米国時間8日に最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表となり、前週試合の無かった野村敏京は自己最高の17位をキープした。

　1位はリディア・コ（ニュージーランド）で変わらず。米女子ツアーのロレーナ・オチョア・マッチプレーで準優勝になったアリヤ・ジュタヌガーン（タイ）が2位にアップし、リュウ・ソヨン（韓）が3位に順位を落としている。以下4位チョン・インジ（韓）、5位レクシー・トンプソン（米）と続く。同大会を制したキム・セイヨン（韓）は4ランクアップで8位となっている。

　国内女子ツアーのワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップで単独4位に入った川岸史果は20ランクアップの108位、同大会単独5位の上田桃子は9ランクアップ96位でトップ100に返り咲いている。同大会を制し2週連続優勝となったキム・ハヌル（韓）は、2ランクアップの27位になっている。