米女子ツアーの新規トーナメント、JMイーグルLA選手権が、27日から米カリフォルニア州ロサンゼルスのウィルシェアCC（6,258ヤード・パー71）で開催される。

　日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子、勝みなみ、西村優菜がエントリーした。6名とも前週の海外メジャー、ザ・シェブロン選手権からの連戦。なかでも畑岡は昨年4月にウィルシェアCCで行われたDIOインプラントLAオープンで5打差圧勝を飾っているだけに、同大会以来のツアー通算7勝目に大きな期待がかかる。

　ザ・シェブロン選手権を制したリリア・ヴ（米）は2週連続優勝、単独3位に入って世界ランキング1位に返り咲いたネリー・コルダ（米）は今季初優勝に挑む。このほか、コ・ジヨン（韓）、アッタヤ・ティティクル（タイ）、ミンジー・リー（豪）、ジョージア・ホール（英）、セリーヌ・ブティエ（仏）、ブルック・ヘンダーソン（カナダ）らが出場予定だ。