比嘉一貴「マスターズ出場に値するような結果を出せたら」 コースの雰囲気は「沖縄に近い」
2023年1月12日(木)午後5:39
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米男子ツアーのソニーオープン イン ハワイ(12日~15日/米ハワイ州/ワイアラエカントリークラブ)に出場する比嘉一貴が事前インタビューに答えた。
―練習ラウンドをしてみて
前回と比べて風が穏やかな練習ラウンドが続いていて、本来のこのコースの難しさを感じられていない部分はありますが、非常に上手く回れているという手応えはあります。
日本ではあまり打つことのできない芝生からのアプローチはすごく苦労しました。今回もまだ難しいと感じますが、前回よりはできそうという感覚なので、少しは成長しているのかなと感じます。
―松山英樹選手と練習ラウンドをした
松山さんと練習ラウンドができるのは貴重な時間なので色々と吸収したいと思っています。松山さんの打ち方を見たり、「自分はこうやって打っています。どうでしょうか?」と聞いてみたりしています。
―今大会をどう捉えているか
沖縄の先輩である(宮里)優作さんがプロデビューした大会ですし、またハワイということもあり、少し沖縄に近いようなコース作りだと思います。ロングヒッターが有利という感じではないので、チャンスはあるんじゃないかなと捉えています。
(今年は)ありがたいことにマスターズ出場という夢を叶えることができました。とはいえソニーオープンからしっかり結果を出さないと、上の舞台では太刀打ちできないと思うので、マスターズ出場に値するような結果を出せたらと思います。
―どんな4日間にしたいか
前回は本当に残念な結果に終わってしまいました。予想はちょっと難しいですが、オーバーパーのラウンドがないようにアンダーで回り、二桁アンダー以上を目標に頑張りたいと思っています。