トニー・フィナウ（米）が米男子ツアーのロケットモーゲージクラシック（米ミシガン州／デトロイトGC／7,370ヤード・パー72）で先週の3Mオープンに続きツアー通算4勝目を飾った。

　先週からの勢いそのままに8アンダー首位タイとロケットスタートを切ったフィナウ。2日目に「66」、3日目に「65」でプレーし、通算21アンダー首位タイで最終日へ。これまでは日曜日に崩れることがよくあったが、そんな様子はなく「67」を記録。大会レコードとなる通算26アンダーで優勝した。

「勝てば自信がつく。先週の大会で優勝できたことがかなり自信になった。子供たちは僕が負ける姿も見ているが、勝った姿も見ている。チャンピオンになる過程を見ているんだ。ずっと練習してきたことがシーズン終盤になって出てきているからとても嬉しい」

　この優勝でポイントランクは7位と年間王者を狙えるポジションにいる。来年の4月までメジャー大会はないが年間王者のタイトルを目指して頑張って欲しい。


　タイトリスト ボールプレーヤーでプロV1を使用するトニー・フィナウが、前週の3Mオープンに続き優勝。2週連続優勝を果たしたプレーヤーは、2017年のジャスティン・トーマス（タイトリスト ブランドアンバサダー）以来の快挙となった。

　この優勝でツアー通算4勝となったフィナウは、プロV1のトータルパフォーマンスを最大限に活かし驚異的な安定プレーを披露。72ホールでボギーを叩いたホールはわずかに1 つ。

　徹底したスクランブリングとボギーを打たないステディさでフィールドを常にリード。その安定感はストロークゲインド：TEE TO GREEN＋13.841 、パーオン率91.67％（66／72）という数字に表れています。


　タイトリスト ゴルフボールは今大会において74％の使用率を獲得し、No.1ボールブランドに。この圧倒的な信頼を背景にタイトリスト ボールプレーヤーが上位を独占。優勝したフィナウを筆頭に、揃って2位タイとなったタイトリスト ブランドアンバサダーのパトリック・キャントレー（プロV1x ）とキャメロン・ヤング（プロV1）を含むトップ7すべてがタイトリスト ゴルフボール使用プレーヤーとなった。

「良いスコア目指す時、まず最初に行うべきことは優れたゴルフクラブを探すことではありません。（トータルパフォーマンスに）優れたゴルフボールを選ぶことから、すべてが始まるのです。私はその信念に基づきプロV1を選びました」（フィナウ）

世界中のトップアスリートたちが、ベストスコアを重ね勝利を手にするためにプロV1・プロV1xを選択している。