海外男子
ロケットスタートからの完全優勝 J.T.ポストンの4日間
2022年7月5日（火）午後0:31
J.T.ポストン（米）がPGAツアーのジョンディアクラシック（米イリノイ州／TPCディアラン／7,289ヤード・パー71）でツアー通算2勝目を挙げた。
9アンダー「62」とロケットスタートを切ったポストンは2日目も「65」と大きく伸ばし、通算15アンダー単独首位で決勝ラウンドへ進出。ムービングサタデーも安定したゴルフで「67」をマーク。3打差リードで迎えた最終日も「69」と伸ばし、通算21アンダーで初日から首位の座を譲らず完全優勝を達成した。
2019年以来の勝利を手にしたポストンは「最終日は安全に堅実なプレーを心掛けた。危ないところもあったが、最後までしのぐことができた。この緊張感の中でプレーできたことは良かった。今後に繋がる4日間だった」と喜んだ。
ポストンはこの優勝で2週間後の全英オープン（スコットランド／セントアンドリュース オールドコース）の出場権を獲得している。
タイトリスト ブランドアンバサダーのJ.T.ポストンの圧倒的なスコアリングを支えたのはプロV1xの精度の高いトータルパフォーマンスと、先週からツアー供給が始まったタイトリストNEW TSR3ドライバーの進化した圧倒的なロングドライブ性能だった。
ポストンはNEW TSR3ドライバーを含む14本すべてのゴルフクラブをタイトリストで揃え、今週のストロークゲインド：TEE TO GREEN（＋13.41）、AROUND THE GREEN（＋5.95）とロング、ショートゲームともに圧倒的な安定感をもってフィールドをリード。
ティショットでは2.761ストローク（15位）、アプローチショットでは4.697ストローク（10位）も平均を上回ったことでゲームを有利に展開し、この結果、パーオン率は脅威の83％、スクランブリング（パーオンできなかった時にパーかバーディであがった率）でも83％を獲得し、完全優勝に繋げた。
ジョンディアクラシックでの完全優勝は30年ぶり。この勝利によって世界ランキングは58位に上昇し、セントアンドリュースでの全英オープンの出場権も手に入れた。
ポストンはタイトリストの次世代メタルシリーズであるNEW TSRが、トラベラーズチャンピオンシップでツアー供給されたわずか一週間後にNEW TSR3を使用して初めてのツアー優勝者となった。
ポストンは先週の月曜日にTPCリバーハイランズにおいて初めてNEW TSRドライバーをテストし、すぐさま実戦投入を決めた18選手の1人だった。タイトリスト ツアー担当のジム・カランによれば「それまで使用していたTSi3ドライバーよりも約1m/sボール初速が上がったことがスイッチする大きな理由になった」という。
ポストンはNEW TSR3ドライバーを打ってすぐに「間違いなく進化している！」と絶賛し、その打音についてもとても気に入った様子で「打った感触も、打音も、見た目もいい。本当に素晴らしいニューモデルだ」と語った。
事実、ポストンはNEW TSR3に変えて臨んだトラベラーズチャンピオンシップで「62」「70」「67」「64」の安定したラウンドを展開し、シーズンベストとなる2位タイでフィニッシュ。そして、今週もまた再び「62」でスタートし、2日目以降も「65」「67」「69」と60台を揃えて完全優勝。成績上昇のきっかけは完全にNEW TSR3にドライバーをスイッチしたことにあった。
ポストンはジョンディアクラシックで73.2％と非常に高いドライビングアキュラシーを獲得。これはNEW TSR3にスイッチするまでのシーズン平均よりも12％も優れたショット精度となっている。
■J.T.ポストンのギアセッティング
ボール：プロV1x
ドライバー：NEW TSR3（9.0°／Mitsubishi Diamana BF 60 TX）
フェアウェイウッド：TS2（15.0°／Tour AD IZ 7 X）
ユーティリティ：TS2（19.0°／Tour AD DI 95 Hybrid X）
アイアン：T100•S（#4／Project X 6.5）、 T100（#5-#9／Project X 6.5）
ウェッジ：ボーケイ・デザインSM9（46.10F、 50.12F、56.10S、60.04L／ダイナミックゴールドS400）
パター：スコッティ・キャメロンGoLo 5 ツアープロトタイプ
ジョンディアクラシックにおいて、タイトリスト ゴルフボールは80％に迫る圧倒的な信頼（76％）を獲得し使用率No.1。ゴルフクラブもドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ、パターの6部門で使用率No.1を獲得した。
多くのツアープレーヤーから注目されているNEW TSRドライバーは、優勝したポストンや同じくタイトリスト ブランドアンバサダーのキャメロン・デービスをはじめ、今週は計26名のプレーヤー（13名は契約フリー）が使用。キャメロン・デービスは、SG：Off the Teeでカテゴリー1位を獲得。約5ストローク（4.69）の優位性をNEW TSR3（8.0°／フジクラベンタスBlack 7 X）によって獲得した。
また、NEW TSRドライバーは、今週のDPワールドツアー（欧州男子）でも供給が始まり、その初週にしていきなり21名がスイッチするという好スタートを切っている。
9アンダー「62」とロケットスタートを切ったポストンは2日目も「65」と大きく伸ばし、通算15アンダー単独首位で決勝ラウンドへ進出。ムービングサタデーも安定したゴルフで「67」をマーク。3打差リードで迎えた最終日も「69」と伸ばし、通算21アンダーで初日から首位の座を譲らず完全優勝を達成した。
2019年以来の勝利を手にしたポストンは「最終日は安全に堅実なプレーを心掛けた。危ないところもあったが、最後までしのぐことができた。この緊張感の中でプレーできたことは良かった。今後に繋がる4日間だった」と喜んだ。
ポストンはこの優勝で2週間後の全英オープン（スコットランド／セントアンドリュース オールドコース）の出場権を獲得している。
(C)Getty Images
タイトリスト ブランドアンバサダーのJ.T.ポストンの圧倒的なスコアリングを支えたのはプロV1xの精度の高いトータルパフォーマンスと、先週からツアー供給が始まったタイトリストNEW TSR3ドライバーの進化した圧倒的なロングドライブ性能だった。
ポストンはNEW TSR3ドライバーを含む14本すべてのゴルフクラブをタイトリストで揃え、今週のストロークゲインド：TEE TO GREEN（＋13.41）、AROUND THE GREEN（＋5.95）とロング、ショートゲームともに圧倒的な安定感をもってフィールドをリード。
ティショットでは2.761ストローク（15位）、アプローチショットでは4.697ストローク（10位）も平均を上回ったことでゲームを有利に展開し、この結果、パーオン率は脅威の83％、スクランブリング（パーオンできなかった時にパーかバーディであがった率）でも83％を獲得し、完全優勝に繋げた。
ジョンディアクラシックでの完全優勝は30年ぶり。この勝利によって世界ランキングは58位に上昇し、セントアンドリュースでの全英オープンの出場権も手に入れた。
(C)Getty Images
ポストンはタイトリストの次世代メタルシリーズであるNEW TSRが、トラベラーズチャンピオンシップでツアー供給されたわずか一週間後にNEW TSR3を使用して初めてのツアー優勝者となった。
ポストンは先週の月曜日にTPCリバーハイランズにおいて初めてNEW TSRドライバーをテストし、すぐさま実戦投入を決めた18選手の1人だった。タイトリスト ツアー担当のジム・カランによれば「それまで使用していたTSi3ドライバーよりも約1m/sボール初速が上がったことがスイッチする大きな理由になった」という。
ポストンはNEW TSR3ドライバーを打ってすぐに「間違いなく進化している！」と絶賛し、その打音についてもとても気に入った様子で「打った感触も、打音も、見た目もいい。本当に素晴らしいニューモデルだ」と語った。
事実、ポストンはNEW TSR3に変えて臨んだトラベラーズチャンピオンシップで「62」「70」「67」「64」の安定したラウンドを展開し、シーズンベストとなる2位タイでフィニッシュ。そして、今週もまた再び「62」でスタートし、2日目以降も「65」「67」「69」と60台を揃えて完全優勝。成績上昇のきっかけは完全にNEW TSR3にドライバーをスイッチしたことにあった。
ポストンはジョンディアクラシックで73.2％と非常に高いドライビングアキュラシーを獲得。これはNEW TSR3にスイッチするまでのシーズン平均よりも12％も優れたショット精度となっている。
■J.T.ポストンのギアセッティング
ボール：プロV1x
ドライバー：NEW TSR3（9.0°／Mitsubishi Diamana BF 60 TX）
フェアウェイウッド：TS2（15.0°／Tour AD IZ 7 X）
ユーティリティ：TS2（19.0°／Tour AD DI 95 Hybrid X）
アイアン：T100•S（#4／Project X 6.5）、 T100（#5-#9／Project X 6.5）
ウェッジ：ボーケイ・デザインSM9（46.10F、 50.12F、56.10S、60.04L／ダイナミックゴールドS400）
パター：スコッティ・キャメロンGoLo 5 ツアープロトタイプ
※ダレルサーベイ社調べ
ジョンディアクラシックにおいて、タイトリスト ゴルフボールは80％に迫る圧倒的な信頼（76％）を獲得し使用率No.1。ゴルフクラブもドライバー、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ、パターの6部門で使用率No.1を獲得した。
多くのツアープレーヤーから注目されているNEW TSRドライバーは、優勝したポストンや同じくタイトリスト ブランドアンバサダーのキャメロン・デービスをはじめ、今週は計26名のプレーヤー（13名は契約フリー）が使用。キャメロン・デービスは、SG：Off the Teeでカテゴリー1位を獲得。約5ストローク（4.69）の優位性をNEW TSR3（8.0°／フジクラベンタスBlack 7 X）によって獲得した。
また、NEW TSRドライバーは、今週のDPワールドツアー（欧州男子）でも供給が始まり、その初週にしていきなり21名がスイッチするという好スタートを切っている。
