ザ・メモリアルトーナメントで優勝 ビリー・ホーシェルの4日間
2022年6月7日(火)午後0:32
35歳のビリー・ホーシェルが米男子ツアーのザ・メモリアルトーナメント presented by ワークデイ(米オハイオ州/ミュアフィールドビレッジゴルフクラブ)でツアー通算7勝目を手にした。
2アンダー21位タイから出たホーシェルは、2日目に4アンダー「68」で回り、通算6アンダー4位タイに浮上。3日目にはその日のベストスコアとなる7アンダー「65」をマークし、通算13アンダー単独トップと5打差のリードをもって最終日を迎える。
「リードがあるからフェアウェイとグリーンを確実に捉えていけばいいと思った。あとは愚かなミスだけをしないこと」。ホーシェルはプレーがとにかく早いことで有名。自身は「せっかち」と言っているが、今週は「マネージメントを考えるのに時間を使った。せっかちにならないように冷静にね」とホーシェル。とはいえ周りから見れば、それでも早く見えるのだが、同選手にとっては長い時間を使ったという感覚なのだろう。
この優勝で世界ランク11位に浮上したホーシェル。2週間後の全米オープンゴルフ選手権でも、せっかちにならず落ち着いてプレーできれば、メジャー初タイトルを手にできそうな気もする、注目したいところだ。
(C)Getty Images
タイトリスト ボールプレーヤーのビリー・ホーシェルが安定したゴルフを展開。安定したプレーを支えたプロV1のトータルパフォーマンスについて、次のように話している。
「プロV1を選択したことによって、バッグに入れたすべてのゴルフクラブで適正なバックスピンを得ることができるようになりました。また、そのスピン量を一貫性して保つことができるので、フルショットでもコントロールショットでも、すべてのショットで本当に思い通りの弾道を実現することができているのです」
また、高い均一性をもって精密に製造されるプロV1について、さらに次のように話した。
「タイトリスト プロV1・プロV1xのスピンコントロール性能は、市場に出回っているどのゴルフボールよりも優れていると思います。あなたが5ヤードのドローボールを打ちたいと思えば、そうなるようにボールに回転を与えればいいですし、バウンドを2回入れたチップショットをしたければ、疑うことなくそれを打とうとすればいいのです。
信頼できるゴルフボールを手にすることは、どのレベルのゴルファーにおいても非常に大切なことです。もちろん、PGAツアーでは優れたゴルフボールを手にすることの優位性が、さらに大きなものとなってきます。思い通りのショットを打つことができれば、思い通りの結果を得ることができるからです。タイトリスト ゴルフボールが、私のツアーでのキャリアすべてに貢献してくれています」
ザ・メモリアルトーナメントでの勝利によって、ホーシェルは自身最高位となる世界ランキングで11位に浮上している。
※ダレルサーベイ社調べ
ザ・メモリアルトーナメントにおいて、タイトリスト ゴルフボールは68%の使用率を獲得しNo.1ボールブランドに輝いた。そして、その圧倒的な信頼を背景に最終順位のトップ9がすべてタイトリスト ボールプレーヤーとなる快挙も達成している。
先に紹介した通り、優勝したホーシェルはプロV1を選択。2位となったアーロン・ワイズもプロV1を選択し、今シーズンのベストフィニッシュを果たし、全米オープンの出場権を獲得している。
「私は子供の頃からタイトリスト ゴルフボールでプレーしゴルフのすべてを学んできました。グリーンの周りでの素晴らしいスピン性能、ティではロングショットの正確性を感じます。そして、もっとも素晴らしいのは風に負けないアイアンショットが打てることです。
プロV1のトータルパフォーマンスは本当に気に入っています。プロV1 は強く打ったときはスピンが抑えられ、ウェッジなどのコントロールショットではしっかりとスピンがかかります。ミドルアイアンでもグリーンに落下するまでスピンが解けない。だからしっかりとターゲット付近に止めることができるのです」(ワイズ)
今大会では、3位タイ:パトリック・キャントレー(プロV1x)、ホアキン・ニーマン(プロV1x)、5位タイ:マックス・ホーマ(プロV1)、ウィル・ザラトリス(プロV1)、デニー・マッカーシー(プロ V1)、サヒス・ティーガラ(プロV1)、ダニエル・バーガー(プロV1)と上位9選手すべてが、タイトリスト ゴルフボールの使用者で占められた。