国内シニア
石井朝夫氏が98歳で逝去 64年からマスターズ3年連続招待
2022年1月27日(木)午後5:51
日本プロゴルフ協会(PGA)は27日、石井朝夫氏が24日に老衰のため亡くなった発表した。98歳だった。
1963年に関東オープンと第1回日本シリーズを制し、同年のワールドカップ日本代表に選出。翌年にはフィリピン開催のキャピトルヒルズオープンで日本人選手初優勝を達成するなどアジアでも活躍した。1964年からは3年連続でマスターズに招待されている。
PGAの倉本昌弘会長は「1964年からマスターズに3年連続で招待されたことでも知られ、日本プロゴルフ界を代表する先駆者でした。ツアー施行前のレギュラー競技でも多くの大会で優勝され、シニア入り後のグランド・ゴールド競技ではグランドスラムを達成しており、長年にわたりトッププレーヤーとして活躍されました。また、PGAの役員も長く勤められ、協会の発展にもご尽力いただきました。激動の時代にありながらも、ゴルフ界に多大な貢献をされた石井さんのご冥福を心よりお祈りいたします」とコメントした。
1963年に関東オープンと第1回日本シリーズを制し、同年のワールドカップ日本代表に選出。翌年にはフィリピン開催のキャピトルヒルズオープンで日本人選手初優勝を達成するなどアジアでも活躍した。1964年からは3年連続でマスターズに招待されている。
PGAの倉本昌弘会長は「1964年からマスターズに3年連続で招待されたことでも知られ、日本プロゴルフ界を代表する先駆者でした。ツアー施行前のレギュラー競技でも多くの大会で優勝され、シニア入り後のグランド・ゴールド競技ではグランドスラムを達成しており、長年にわたりトッププレーヤーとして活躍されました。また、PGAの役員も長く勤められ、協会の発展にもご尽力いただきました。激動の時代にありながらも、ゴルフ界に多大な貢献をされた石井さんのご冥福を心よりお祈りいたします」とコメントした。