国内男子
国内ツアーがシンガポールで開幕 浅地洋佑、P.ケイシーら参戦
2022年1月19日(水)午前10:50
国内男子ツアーとアジアンツアーの共同主管大会、SMBCシンガポールオープンが20日からシンガポールのセントーサゴルフクラブ セラポンコース(7,403ヤード・パー71)で開幕。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催となる。
国内男子ツアーの今季開幕戦で、アジアンツアーの2020-22シーズン最終戦となる今大会だが、特別ビザを申請中だった日本ツアーの18名がシンガポールに入国できないという異例の事態となっている。
これはアジアンツアーの前週大会において、特別ビザでシンガポールに入国した選手がシンガポール政府が定めている隔離措置や、行動規範に違反をする形で法律を破るという事例が発生し、これを重くみた政府がその後の特別ビザの発給を停止したことによるもの。
これを受けて国内男子ツアーは、全ツアーメンバーの不利益、不平等を最小限に抑える目的から賞金加算はせず、且つ、優勝者への残りシーズンと、その先2年間のツアートーナメントの出場資格も付与しないことを決めた。
現時点で日本ツアーからは浅地洋佑、小林正則、小斉平優和、桂川有人、小林伸太郎ら30名が出場予定。このほか、関藤直熙、水野眞惟智、DPワールドツアー通算15勝で世界ランキング27位のポール・ケイシー(英)らが参戦する。
国内男子ツアーの今季開幕戦で、アジアンツアーの2020-22シーズン最終戦となる今大会だが、特別ビザを申請中だった日本ツアーの18名がシンガポールに入国できないという異例の事態となっている。
これはアジアンツアーの前週大会において、特別ビザでシンガポールに入国した選手がシンガポール政府が定めている隔離措置や、行動規範に違反をする形で法律を破るという事例が発生し、これを重くみた政府がその後の特別ビザの発給を停止したことによるもの。
これを受けて国内男子ツアーは、全ツアーメンバーの不利益、不平等を最小限に抑える目的から賞金加算はせず、且つ、優勝者への残りシーズンと、その先2年間のツアートーナメントの出場資格も付与しないことを決めた。
現時点で日本ツアーからは浅地洋佑、小林正則、小斉平優和、桂川有人、小林伸太郎ら30名が出場予定。このほか、関藤直熙、水野眞惟智、DPワールドツアー通算15勝で世界ランキング27位のポール・ケイシー(英)らが参戦する。
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2022 SMBCシンガポールオープン
1月20日(木)~1月23日(日)