海外男子
J.トーマスがコース記録「61」 ムービングデーに爆発
2022年1月9日(日)午後1:25
- この記事のキーワード
8日、米男子ツアーの2022年初戦、セントリートーナメント オブ チャンピオンズ(米ハワイ州/プランテーションコース at カパルアリゾート)は第3ラウンドが終了。32位タイから出たジャスティン・トーマス(米)がコースレコードを更新する「61」をマークし、通算17アンダー8位タイに急浮上している。
大会2勝のトーマスは初日「74」、2日目「67」と徐々に調子を上げると、ムービングデーに爆発。5番パー5でイーグルを奪うなど前半を5アンダーで折り返すと、後半12番からの5ホールで6つスコアを伸ばす。締めくくりの18番パー5でもバーディを奪い、トータル2イーグル、8バーディと異次元のゴルフを披露した。
「良いプレーができたよ。特別何かをしたわけではないけど、ただイージーな場面やチャンスを生かすことができた。ドライバーも良かったし、アイアンショットとウェッジの質も高かった」
トップとは9ストローク差。優勝は難しい状況だが、最終日に向け「同じことだよ。今日もそれほどアグレッシブだったわけではない。柔らかいグリーンでウェッジを手にしたら攻める。最下位でも首位でも関係ない。バーディを獲ることだけを考えるよ。今日はそれができたと思っている」とコメントした。
なお、この日最終組を回ったジョン・ラーム(スペイン)も「61」でプレー。トーマスのコースレコードに並び、キャメロン・スミス(豪)と通算26アンダー首位タイで最終日を迎えることとなっている。
(写真 : Getty Images)
大会2勝のトーマスは初日「74」、2日目「67」と徐々に調子を上げると、ムービングデーに爆発。5番パー5でイーグルを奪うなど前半を5アンダーで折り返すと、後半12番からの5ホールで6つスコアを伸ばす。締めくくりの18番パー5でもバーディを奪い、トータル2イーグル、8バーディと異次元のゴルフを披露した。
「良いプレーができたよ。特別何かをしたわけではないけど、ただイージーな場面やチャンスを生かすことができた。ドライバーも良かったし、アイアンショットとウェッジの質も高かった」
トップとは9ストローク差。優勝は難しい状況だが、最終日に向け「同じことだよ。今日もそれほどアグレッシブだったわけではない。柔らかいグリーンでウェッジを手にしたら攻める。最下位でも首位でも関係ない。バーディを獲ることだけを考えるよ。今日はそれができたと思っている」とコメントした。
なお、この日最終組を回ったジョン・ラーム(スペイン)も「61」でプレー。トーマスのコースレコードに並び、キャメロン・スミス(豪)と通算26アンダー首位タイで最終日を迎えることとなっている。
(写真 : Getty Images)
関連番組
2021-22 セントリートーナメント オブ チャンピオンズ
1月6日(木)~1月9日(日)