国内女子ツアーのTOTO ジャパンクラシックは4日、滋賀県の瀬田ゴルフコース北コース（6,616ヤード・パー72）で幕を開ける。

　前週の樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントで劇的な勝利を飾った渋野日向子は、2週連続優勝とツアー通算7勝目をかけて参戦。初日は全米女子オープン覇者で国内ツアーは5月以来の出場となる笹生優花、今季1勝の上田桃子とラウンドすることが決まった。

　ディフェンディング・チャンピオンの申ジエ（韓）は、2019年大会覇者の鈴木愛、今季1勝の笠りつ子とのペアリング。賞金ランキング1位の稲見萌寧は、今年3勝と好調の西村優菜、青木瀬令奈と同じ組となった。

　また、賞金ランク2位の古江彩佳は河本結、永峰咲希と、同3位の小祝さくらは勝みなみ、高橋彩華と、同5位の西郷真央は原英莉花、若林舞衣子と初日をプレーする。