米男子ツアーのフォーティネットチャンピオンシップは17日、米カリフォルニア州のシルバラードリゾート＆スパ（7,123ヤード・パー72）で第2ラウンドが行われ、世界ランク1位のジョン・ラーム（スペイン）は「71」と伸ばしたが、通算1アンダー88位タイで予選落ちを喫した。

　胃の痛みを訴えプロアマ戦を欠場していたが「良くなった」と体調はほぼ回復していたようだ。では伸ばし切れなかった原因は何なのだろうか。本人曰く「ショットがあまり良くなかった。パッティングでカバーすることもできなかった」という。

「シーズンの開幕戦だから幸先の良いスタートを切りたかったけど…」とラームは悔やんだが、来週はライダーカップが控えている。週末はゆっくり休んで、欧州選抜のエースとして熱いプレーを見せて欲しい。

（写真：Getty Images）