米国時間5日発表のロレックスランキング（女子世界ランキング）で、ミッシェル・ウィー（米）が22位から14位に浮上した。前週の米女子ツアー、ナビスターLPGAクラシック最終ラウンドで猛チャージをかけ、優勝したロレーナ・オチョア（メキシコ）に4打差ながら、ブリタニー・ラング（米）と並ぶ2位タイに入ったウィー。その活躍がロレックスランキング上位浮上という結果になって表れ、再び存在感をアピールしている。

　日本勢では前週同様同ランク10位の宮里藍がトップで、日本女子オープンで宋ボベ（韓）にプレーオフ負けした横峯さくらが3ランクアップし18位。20位に諸見里しのぶ、25位に上田桃子と続いている。尚、同1位オチョア、2位申智愛（韓）、3位スーザン・ピーターセン（ノルウェー）の上位陣に変動はない。