海外男子
マキロイ「優勝するのは簡単ではない」 約1年半ぶりの勝利
2021年5月10日(月)午後2:58
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ローリー・マキロイ(北アイルランド)が、米男子ツアーのウェルズ・ファーゴチャンピオンシップで1年半ぶりのツアー通算19勝目を挙げた。父親となってからは初めての優勝となる。
「優勝するのは簡単ではない。勝てなかった期間はとても長く感じた」
2019年のWGC-HSBCチャンピオンズ以来、優勝のなかったマキロイ。最近はドローからフェードに持ち球を変えるなどスイング改造に取り組み、今回やっと結果が出た。
最終日の最終18番ではティーショットを右に曲げあわやクリークというひやひやな展開だったが、ボギーで収めて何とか勝利を掴んだ。
「こんなに声援をもらったのはいつぶりだろう?」と、まだまだ新型コロナウイルスの影響で「大勢の」ギャラリーとはいかないが祝福を受けた。特に愛娘ポピーちゃんの前で優勝できたのは特別な瞬間だったはずだ。
2019年のプレーオフシリーズ最終戦のツアーチャンピオンシップで優勝し、年間王者に輝いてからの幾つかの試合ではトップ5入りの連発だったが、新型コロナウイルスの影響でツアーが中断してからは、マキロイらしくないプレーが続いた。
それでもスイング改造に取り組み、優勝することができた。再来週の全米プロゴルフ選手権に向けて最高の4日間になったのではなかろうか。
(写真:Getty Images)
「優勝するのは簡単ではない。勝てなかった期間はとても長く感じた」
2019年のWGC-HSBCチャンピオンズ以来、優勝のなかったマキロイ。最近はドローからフェードに持ち球を変えるなどスイング改造に取り組み、今回やっと結果が出た。
最終日の最終18番ではティーショットを右に曲げあわやクリークというひやひやな展開だったが、ボギーで収めて何とか勝利を掴んだ。
「こんなに声援をもらったのはいつぶりだろう?」と、まだまだ新型コロナウイルスの影響で「大勢の」ギャラリーとはいかないが祝福を受けた。特に愛娘ポピーちゃんの前で優勝できたのは特別な瞬間だったはずだ。
2019年のプレーオフシリーズ最終戦のツアーチャンピオンシップで優勝し、年間王者に輝いてからの幾つかの試合ではトップ5入りの連発だったが、新型コロナウイルスの影響でツアーが中断してからは、マキロイらしくないプレーが続いた。
それでもスイング改造に取り組み、優勝することができた。再来週の全米プロゴルフ選手権に向けて最高の4日間になったのではなかろうか。
(写真:Getty Images)
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