石川遼が企画、運営に取り組み、今年で5年目を迎えた「石川遼インビテーショナル ジャパン ジュニア＆カレッジ マスターズ 2021」の概要が21日に発表となった。

　昨年は8会場で行われた中で今年はそれを上回る10会場で実施する予定だ。参加者は2021年3月までの様々な試合の成績をもとに石川遼が選定。トーナメントセッティングで18ホール・ストロークプレーを行う。また、ポイントシステムを導入し、順位に応じてポイントをつけ、合計で総合成績を競う。なお、最低参加試合数は設定しない。

　初戦は4月26日に中日クラウンズ（4月29日～5月2日）を開催する名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース（愛知県）で行われ、最終戦は11月14日、ダンロップフェニックス（11月18～21日）の会場となるフェニックスカントリークラブ（宮崎県）での開催を予定している。

（写真：Getty Images）