かつて米ツアー常駐も経験した丸山大輔が、アジアンツアー・Qスクールファイナルで健闘している。

　現地時間13日からタイのセントアンドリュース2000GCとラヨングリーン・バレーCCで行われている同大会は、6日間108ホールを勝ち抜いたトップ40に与えられるツアー出場権を巡るし烈な戦い。日本勢も大挙して出場しているが、2日目を終えて丸山はトップグループと1打差の4位タイ（141ストローク）と好位置につけている。

　最初の予選カットが行われたこの日までで、108位タイまでの選手これを突破したが、7位タイ（142ストローク）にすし石垣がいる他まだまだ可能性のある選手も多く、残り4日間が楽しみだ。

　首位タイ（140ストローク）にジョン・パリー（英）ら3人。4日間を終えて80位タイまでが最後の2ラウンドに進出することができるサバイバルレースは、まだまだ熱い。