米男子ツアーのザ・プレーヤーズチャンピオンシップ（11～14日／米フロリダ州／TPCソーグラス）の優勝予想が8日、同ツアー公式サイトで発表され、松山英樹は15位に推された。

　昨年は初日にコースレコードに並ぶ「63」を記録したが新型コロナウイルスの影響で大会は中止となった。「彼はコンスタントなトップ20マシーン。過去5回の出場すべて25位以内でトップ10入りは2回」と評価されている。

　優勝予想1位に推されたのはツアー通算4勝のザンダー・ショフレ（米）。2019年大会は予選落ちとなったが、初出場となった2018年大会は2位タイの成績を残した。また、直近23試合連続で予選を通過していることも評価されている。

　2位は今季トップ10入り5回のジョン・ラーム（スペイン）、3位は2018年覇者のウェブ・シンプソン（米）、4位に世界ランク1位のダスティン・ジョンソン（米）、5位に2019年覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）が入った。

　以下、6位にコリン・モリカワ（米）、7位にジャスティン・トーマス（米）、8位にジョーダン・スピース（米）、9位にブライソン・デシャンボー（米）、10位にトニー・フィナウ（米）と続く。

（写真：Getty Images）