米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンは31日、米カリフォルニア州トーレパインズゴルフコースのサウスコース、サウスコース（7,765ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、松山英樹は通算1オーバー53位タイで終えた。

　松山の次戦はウェイストマネジメントフェニックスオープン（4～7日／アリゾナ州／TPCスコッツデール）。過去に2度制しているだけに期待は高い。

―ラウンドを振り返って

　今日は二人（同組のフランチェスコ・モリナーリ、ルーク・リスト）が良いプレーをしていたので、それを見れたのが収穫だと思います。

―2日目は悪天候ながらスコアを伸ばせた事は自信になったのでは？

　しっかりと切り替えて、やるべき事を行い、月、火、水で準備して木曜からの試合に良い状態で臨めるように頑張りたいと思います。

―来週の試合会場まで近いので月曜日を有効に使えるのでは？

　月曜日は回れず、朝にはPCR検査もあるので、ゆっくり練習をして、火曜日に練習ラウンドしながら備えたいです。

―来週は得意としているTPCスコッツデール

　状態が良くないと成績も出ないですし、そこをしっかりと出して行ける様に状態を上げる事が一番最初の段階かなと思います。