米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンは28日、米カリフォルニア州のトーレパインズゴルフコースのノースコース（パー72）、サウスコース（パー72）で第1ラウンドが行われ、松山英樹は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」とし、2オーバー119位タイとなった。

ーラウンドを振り返って

　ショットがなかなか上手く行かず、最後までその感じが残ってしまいました。パッティングも良いところはありますがなかなか入ってくれず、それでも最近の中では一番良いパッティングが出来たので、明日しっかりと伸ばせるように頑張りたいと思います。

―パッティングは読みが難しいのか思うように打てていないのか

　どっちもありますが、良いストロークで、良いライン読みが出来れば、入ると思います。どちらかが欠けても入らないので、両方がしっかり出来るようにしたいと思います。

―サウスコースの難易度について

　タフなのはタフですが、自分の状態が上がってこないことが結果に表れていると思います。

―ユーティリティを使ったラフからのショットについて

　良かったですがフェアウェイからしっかりと打てるようにしたいです。

―明日に向けて意気込みを

　ノースコースもそんなに簡単ではないと思いますが、しっかりと良いプレーが出来ればスコアも伸びると思うので、それに向けて頑張りたいと思います。