宮里藍が米国時間16日発表の最新ロレックスランキング（女子世界ランキング）で18位から21位に後退した。

　欧米・日本の各ツアーがすでに今季の日程を終了しているため、1位インビー・パーク（韓）、2位スーザン・ピーターセン（ノルウェー）、3位ステイシー・ルイス（米）、4位リディア・コ（ニュージーランド）と上位陣に変動はないが、ハナ・ジャン（韓）が8ランクアップして14位に浮上。一方で日本勢は揃ってランクを下げた。

　日本勢最高位の藍が3つ後退して21位、宮里美香も21位から22位にランクダウン。さらに、横峯さくらが34位から35位に、森田理香子が37位から38位に、佐伯三貴も43位から44位に1つずつ順位を落としている。