先週行われた米女子ツアー、LPGAステート・ファーム・クラシックで単独2位に食い込んだクリスティー・カー（米）が、米国時間13日発表の最新ロレックスランキング（女子世界ランキング）で4位から2位に浮上した。

　同大会で優勝を飾ったヤニ・ツェン（台）はNo.1をキープしたままだが、カーの浮上に伴い、スーザン・ピーターセン（ノルウェー）と申智愛（韓）がそれぞれ1つずつ順位を落とし、3位、4位となった。また、国内ツアーのサントリーレディスオープンゴルフトーナメントに優勝したアン・ソンジュ（韓）は、1ランクアップして6位に浮上している。

　日本勢では、宮里藍が8位、横峯さくらが16位で変わらず。有村智恵が1ランクアップして19位となった一方、不動裕理が1ランクダウンして20位となった。