海外男子
“ニュー・デシャンボー”にライバルたちが驚嘆の声 マキロイ「信じられない」
2020年6月18日(木)午後2:16
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前週の「チャールズ・シュワブチャレンジ」では最終ホールのバーディパットを外してプレーオフ進出を逃したものの、再開初戦で3位タイの好成績を収めたブライソン・デシャンボー(米)。その新しい姿にライバルたちが驚きの声をあげている。
新型コロナウイルスによる中断期間中、デシャンボーはさらなる躍進に向けて肉体改造を敢行。その結果、体重は3か月間で約9キロ増加し、シャツのサイズもMからXLになったという。元々飛ばし屋として知られている同選手だが、さらに力強さを増した印象だ。「チャールズ・シュワブチャレンジ」では平均飛距離340.4ヤードを記録。ちなみに現在デシャンボーはツアーのドライビングディスタンス部門でトップ(323.8ヤード)に立っている。
そんな“ニュー・デシャンボー”にライバルたちも驚きを隠せず、最終日をともにプレーした世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は「信じられない」と驚嘆の声。リッキー・ファウラー(米)は「本当に印象的だった。去年くらいの彼と比べても明らかにスピードとパワーが増していた」と声高に話す。
今週開幕する「RBCヘリテイジ」(米サウスカロライナ州/ハーバータウンゴルフリンクス)を過去2度制しているジム・フューリック(米)も「彼のやっていることは正直言って本当に興味深いと思う」とコメント。さらに「先週はテレビで一発しか打っているのを見ていないが、確か2日目の最初のティーオフで、球速は185マイルだったと思う。目の前で打ったダスティン・ジョンソンは177マイルだった」とツアー屈指のハードヒッターを引き合いに出して称賛していた。
(写真:Getty Images)
新型コロナウイルスによる中断期間中、デシャンボーはさらなる躍進に向けて肉体改造を敢行。その結果、体重は3か月間で約9キロ増加し、シャツのサイズもMからXLになったという。元々飛ばし屋として知られている同選手だが、さらに力強さを増した印象だ。「チャールズ・シュワブチャレンジ」では平均飛距離340.4ヤードを記録。ちなみに現在デシャンボーはツアーのドライビングディスタンス部門でトップ(323.8ヤード)に立っている。
そんな“ニュー・デシャンボー”にライバルたちも驚きを隠せず、最終日をともにプレーした世界ランキング1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は「信じられない」と驚嘆の声。リッキー・ファウラー(米)は「本当に印象的だった。去年くらいの彼と比べても明らかにスピードとパワーが増していた」と声高に話す。
今週開幕する「RBCヘリテイジ」(米サウスカロライナ州/ハーバータウンゴルフリンクス)を過去2度制しているジム・フューリック(米)も「彼のやっていることは正直言って本当に興味深いと思う」とコメント。さらに「先週はテレビで一発しか打っているのを見ていないが、確か2日目の最初のティーオフで、球速は185マイルだったと思う。目の前で打ったダスティン・ジョンソンは177マイルだった」とツアー屈指のハードヒッターを引き合いに出して称賛していた。
(写真:Getty Images)
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2019-20 RBCヘリテイジ ※日程変更
6月18日(木)~6月21日(日)