国内女子
勝みなみがJLPGAのリモート記者会見に登場・ジュニアゴルファーたちにエールも
2020年5月20日(水)午後5:59
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22日開幕予定で中止となった国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の前年優勝者でツアー4勝の女子プロゴルファー・勝みなみ選手が、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のリモート記者会見に登場し、近況を語りました。
大会や主催者ロゴの入ったバックパネルのバーチャル背景でリモート会議に登場した勝選手。馴染みの記者やメディア関係者との久しぶりの対面に、和やかな雰囲気で会見は始まりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、20日現在18試合の中止が決まっている国内女子ツアー。勝選手は「どの試合も楽しみにしていて、(ホステスプロとなる)明治安田生命レディスも残念だったが、この状況なのでしかたない」と受け入れつつも、昨年優勝の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンについては「2日目にベストを更新できた(自己ベストの「62」)のは嬉しかったんですが、最終日に伸ばせず悔いが残っていたのでやりたかった」と無念さをにじませていました。
自粛期間中、基本的には東京に留まっているという勝選手。日々の過ごし方について問われると「あまり生活に変わりがなくて、トレーニングなどオフの期間と同じような感じで過ごせています。スイングを試すとかのチャレンジは出来ています」とストレスは抱えていない様子。特にトレーニングには手応えを感じているようで「あまり焦りは感じていない」と泰然自若に構えていました。
また自身が2014年に優勝している日本ジュニアゴルフ選手権競技(8月19~21日/日高CC・東京GC)の開催中止については「ジュニアにとって一番大きな、誰もが優勝したいと思っている試合が中止になるのは、ショックが大きいと思う。特に高校3年生で最後の夏の子たちにとっては」と心情を慮りつつも「でも、そこがゴールではない。ゴルフが楽しいという気持ちを忘れずにゴルフを続けていって欲しいですし、プロを目指している子はその悔しさをバネに頑張ってほしい」と前を向くように切り替えて欲しいとエールを送っていました。
半分の大会が中止となってしまった今シーズン。「不安はありますが待つしかない。今を頑張って、自分がこうしたいということに目を向けてやっています」と、現状を受け入れて準備を続けていくと終始笑顔で答える姿が印象に残った会見となりました。
大会や主催者ロゴの入ったバックパネルのバーチャル背景でリモート会議に登場した勝選手。馴染みの記者やメディア関係者との久しぶりの対面に、和やかな雰囲気で会見は始まりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、20日現在18試合の中止が決まっている国内女子ツアー。勝選手は「どの試合も楽しみにしていて、(ホステスプロとなる)明治安田生命レディスも残念だったが、この状況なのでしかたない」と受け入れつつも、昨年優勝の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンについては「2日目にベストを更新できた(自己ベストの「62」)のは嬉しかったんですが、最終日に伸ばせず悔いが残っていたのでやりたかった」と無念さをにじませていました。
自粛期間中、基本的には東京に留まっているという勝選手。日々の過ごし方について問われると「あまり生活に変わりがなくて、トレーニングなどオフの期間と同じような感じで過ごせています。スイングを試すとかのチャレンジは出来ています」とストレスは抱えていない様子。特にトレーニングには手応えを感じているようで「あまり焦りは感じていない」と泰然自若に構えていました。
また自身が2014年に優勝している日本ジュニアゴルフ選手権競技(8月19~21日/日高CC・東京GC)の開催中止については「ジュニアにとって一番大きな、誰もが優勝したいと思っている試合が中止になるのは、ショックが大きいと思う。特に高校3年生で最後の夏の子たちにとっては」と心情を慮りつつも「でも、そこがゴールではない。ゴルフが楽しいという気持ちを忘れずにゴルフを続けていって欲しいですし、プロを目指している子はその悔しさをバネに頑張ってほしい」と前を向くように切り替えて欲しいとエールを送っていました。
半分の大会が中止となってしまった今シーズン。「不安はありますが待つしかない。今を頑張って、自分がこうしたいということに目を向けてやっています」と、現状を受け入れて準備を続けていくと終始笑顔で答える姿が印象に残った会見となりました。
関連番組
2020 中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン ※開催中止
5月22日(金)~5月24日(日)