国内女子
今季注目の新人女子プロゴルファー・吉田優利と澁澤莉絵留の“プラチナ”ラウンジトーク Part2
2020年3月20日(金)午後2:45
2019年にプロテストに合格した2000年生まれの女子プロゴルファー・吉田優利と澁澤莉絵留が、CS放送「ゴルフ真剣勝負 the MATCH 〜吉田優利vs澁澤莉絵留〜」がクラブを置いてラウンジトーク。今回は、ともに一発で合格したプロテストのこと、そしてそれぞれが描く未来について話を聞きました。
――プロテストではともに一発合格だったんですが、どうでした?
吉田 むちゃくちゃ緊張したね。
澁澤 私は1stからだったんですが、一番緊張したのはその1stだった。
吉田 私はファイナルからで、いきなりプロテストという感じだったから、雰囲気も分からず本当にドキドキしたよ。
澁澤 そうだろうね。
――2人とも合格できると思っていたんですか?
吉田 そんなに自信はなかったですね。合格したいという気持ちはあったけど、落ちたときのプランも考えていました。
澁澤 私も、受けるまでは「何回目で合格できるのかな」と、けっこうネガティブでしたね。でも、ファイナルのとき少し気持ちが変わって、「絶対ここで通過したい」と思い始めたんですよね。そう思ったら、不思議と自信も湧いてきたんです。ただ、実際に合格したときは、ビックリのほうが大きかったですね(笑)。
――合格者の顔ぶれを見てどう思いましたか。
吉田 私たちより上の世代の人が多いというのが第一印象でしたね。レギュラーツアーやステップ・アップ・ツアーで活躍している人がたくさんいたし。
澁澤 同級生は21人中4人(西村優菜、安田祐香、吉田、澁澤)だったもんね。まあ、私以外の3人は絶対通るだろうなと思っていただけど。
――もう、「プロ」と呼ばれることに慣れました?
吉田 いや、まだまだ慣れないですね。この前なんか、「プロ」って呼ばれたけど、私じゃないと思って知らん顔しちゃいました(笑)。
――サインは?
吉田 私は、アマチュア時代に海外で書いていたサインをそのまま使っています。
澁澤 私は、学校の先生に考えてもらったサインをベースにしたものを使っています。プロ入りを機に変えようと思っていたのですが、結局時間がなくてそのまま使っています。
――それぞれの目標、今後の人生設計について聞かせてください。
吉田 私は、とりあえず前半戦はレギュラーツアーで戦えることになったので、まずは賞金ランキングでシード権を獲得できるように頑張りたいですね。目指すところは優勝や賞金女王だったりするんですけど、まずは目の前の目標をしっかりクリアしていきたい。
――海外へは?
吉田 もちろん、アメリカツアーに挑戦したいという気持ちはあります。ただ、経験上(全米女子オープンに参戦)、向こうで戦うためにはどれくらいのことをやらなければいけないかというのも分かっていて、そのレベルに達していなかったら行っても無駄だと思っているので、海外についてはその時々に判断していきたいと思っています。
――しっかり現実を見つめていこうということですね。
吉田 将来については最低でも1年に1度は考えるようにしていますので。
――将来的には?
吉田 結婚して、家族仲良く生活したいなというのはありますね。それとは別に、ゴルフ以外の仕事もやってみたいという思っています。
――たとえば?
吉田 宝石が好きで、ジュエリーデザイナーに憧れているんですよね。もちろんそのための勉強もしなければいけないとは思いますが、そういうチャンスがあればやってみたい。それと、料理やお菓子作りも好きなので、パティシエとまでは言いませんが、「料理が上手だね」って褒められるぐらいまで極めたいですね。
――澁澤さんの目標は?
澁澤 私はステップ・アップ・ツアーが中心になるので、まずはそこで頑張ろうと。目標は、ステップの賞金女王になって、シード選手になること。そして21年はレギュラーツアーに参戦して、優勝はもちろん、できれば賞金女王にもなりたいと思っています。
――そして、海外?
澁澤 そうですね。日本での目標を達成したらアメリカツアーに参戦して、ゆくゆくは世界で活躍できる選手になりたいですね。
――吉田さんみたいに現役を引退してからのことも考えていますか?
澁澤 私もやりたいことはいっぱいあって(笑)。たとえば好きな英語を生かして海外で仕事をすることですかね。ツアーガイドなんかもいいかも。それに限らず、いろんなことに挑戦していきたいと思っています。
――結婚も?
澁澤 あんまり恋愛は得意じゃないんで(笑)、具体的なイメージは湧かないんですが、幸せな家庭は作りたいというのは時々考えます。
――いずれにしてもまずはゴルフで頑張ってください。
吉田・澁澤 ありがとうございます! 頑張ります。
「落ちたときのプランも考えていた」緊張のプロテスト
――プロテストではともに一発合格だったんですが、どうでした?
吉田 むちゃくちゃ緊張したね。
澁澤 私は1stからだったんですが、一番緊張したのはその1stだった。
吉田 私はファイナルからで、いきなりプロテストという感じだったから、雰囲気も分からず本当にドキドキしたよ。
澁澤 そうだろうね。
――2人とも合格できると思っていたんですか?
吉田 そんなに自信はなかったですね。合格したいという気持ちはあったけど、落ちたときのプランも考えていました。
澁澤 私も、受けるまでは「何回目で合格できるのかな」と、けっこうネガティブでしたね。でも、ファイナルのとき少し気持ちが変わって、「絶対ここで通過したい」と思い始めたんですよね。そう思ったら、不思議と自信も湧いてきたんです。ただ、実際に合格したときは、ビックリのほうが大きかったですね(笑)。
――合格者の顔ぶれを見てどう思いましたか。
吉田 私たちより上の世代の人が多いというのが第一印象でしたね。レギュラーツアーやステップ・アップ・ツアーで活躍している人がたくさんいたし。
澁澤 同級生は21人中4人(西村優菜、安田祐香、吉田、澁澤)だったもんね。まあ、私以外の3人は絶対通るだろうなと思っていただけど。
――もう、「プロ」と呼ばれることに慣れました?
吉田 いや、まだまだ慣れないですね。この前なんか、「プロ」って呼ばれたけど、私じゃないと思って知らん顔しちゃいました(笑)。
――サインは?
吉田 私は、アマチュア時代に海外で書いていたサインをそのまま使っています。
澁澤 私は、学校の先生に考えてもらったサインをベースにしたものを使っています。プロ入りを機に変えようと思っていたのですが、結局時間がなくてそのまま使っています。
それぞれの未来予想図
――それぞれの目標、今後の人生設計について聞かせてください。
吉田 私は、とりあえず前半戦はレギュラーツアーで戦えることになったので、まずは賞金ランキングでシード権を獲得できるように頑張りたいですね。目指すところは優勝や賞金女王だったりするんですけど、まずは目の前の目標をしっかりクリアしていきたい。
――海外へは?
吉田 もちろん、アメリカツアーに挑戦したいという気持ちはあります。ただ、経験上(全米女子オープンに参戦)、向こうで戦うためにはどれくらいのことをやらなければいけないかというのも分かっていて、そのレベルに達していなかったら行っても無駄だと思っているので、海外についてはその時々に判断していきたいと思っています。
――しっかり現実を見つめていこうということですね。
吉田 将来については最低でも1年に1度は考えるようにしていますので。
――将来的には?
吉田 結婚して、家族仲良く生活したいなというのはありますね。それとは別に、ゴルフ以外の仕事もやってみたいという思っています。
――たとえば?
吉田 宝石が好きで、ジュエリーデザイナーに憧れているんですよね。もちろんそのための勉強もしなければいけないとは思いますが、そういうチャンスがあればやってみたい。それと、料理やお菓子作りも好きなので、パティシエとまでは言いませんが、「料理が上手だね」って褒められるぐらいまで極めたいですね。
――澁澤さんの目標は?
澁澤 私はステップ・アップ・ツアーが中心になるので、まずはそこで頑張ろうと。目標は、ステップの賞金女王になって、シード選手になること。そして21年はレギュラーツアーに参戦して、優勝はもちろん、できれば賞金女王にもなりたいと思っています。
――そして、海外?
澁澤 そうですね。日本での目標を達成したらアメリカツアーに参戦して、ゆくゆくは世界で活躍できる選手になりたいですね。
――吉田さんみたいに現役を引退してからのことも考えていますか?
澁澤 私もやりたいことはいっぱいあって(笑)。たとえば好きな英語を生かして海外で仕事をすることですかね。ツアーガイドなんかもいいかも。それに限らず、いろんなことに挑戦していきたいと思っています。
――結婚も?
澁澤 あんまり恋愛は得意じゃないんで(笑)、具体的なイメージは湧かないんですが、幸せな家庭は作りたいというのは時々考えます。
――いずれにしてもまずはゴルフで頑張ってください。
吉田・澁澤 ありがとうございます! 頑張ります。
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