海外男子
J.トーマス、犠牲者家族のため「コービー」ウェッジをオークションへ
2020年2月7日(金)午後3:21
ジャスティン・トーマス(米)が、先月26日にヘリコプターの墜落事故によりこの世を去った米プロバスケットボール(NBA)の元選手コービー・ブライアント氏の愛称などを刻印した使用クラブを、犠牲者家族のサポートのためオークションにかけていることが分かった。6日、米ゴルフチャンネルのウェブサイトなどが伝えている。
ブライアント氏の長年のファンだったというトーマスは、自身の4本のウェッジに「KOBE BEAN BRYANT(コービー・ビーン・ブライアント」、「BLACK MAMBA(愛称のブラック・マンバ)」、「MAMBA MENTALITY(マンバの精神)」などと刻印し、先週開催された米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンに出場。さらに初日の名物ホール16番パー3では、同氏の高校時代のレプリカジャージを着用して哀悼の意を表した。
フェニックス・オープンではトーマスのほか、トニー・フィナウ(米)もブライアント氏が在籍していたレイカーズのチームカラー、金色と紫をベースとしたシューズでプレーしている。そして追悼の動きは選手だけにとどまらず、米男子ツアーは最終日の16番のピンポジションを同氏の背番号にちなんで24ペース(約22メートル)奥、グリーンエッジ左から8ペース(約4メートル)の位置に設定し、ピンフラッグも背番号をモチーフとしたデザインに変更していた。
米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外の丘陵地帯で起こった墜落事故では、ブライアント氏と同氏の13歳の娘ジアナさんを含む9名全員が犠牲となった。
ブライアント氏の長年のファンだったというトーマスは、自身の4本のウェッジに「KOBE BEAN BRYANT(コービー・ビーン・ブライアント」、「BLACK MAMBA(愛称のブラック・マンバ)」、「MAMBA MENTALITY(マンバの精神)」などと刻印し、先週開催された米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンに出場。さらに初日の名物ホール16番パー3では、同氏の高校時代のレプリカジャージを着用して哀悼の意を表した。
フェニックス・オープンではトーマスのほか、トニー・フィナウ(米)もブライアント氏が在籍していたレイカーズのチームカラー、金色と紫をベースとしたシューズでプレーしている。そして追悼の動きは選手だけにとどまらず、米男子ツアーは最終日の16番のピンポジションを同氏の背番号にちなんで24ペース(約22メートル)奥、グリーンエッジ左から8ペース(約4メートル)の位置に設定し、ピンフラッグも背番号をモチーフとしたデザインに変更していた。
米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外の丘陵地帯で起こった墜落事故では、ブライアント氏と同氏の13歳の娘ジアナさんを含む9名全員が犠牲となった。
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1月30日(木)~2月2日(日)