現地3日（日本時間4日）に開幕した2019年のPGAツアー初戦セントリートーナメント オブ チャンピオンズ（ハワイ州／プランテーションコースatカパルア）で、2018-19シーズンのツアールーキーで、現在平均飛距離が328.2ヤード（3日現在）という規格外の飛距離を誇るキャメロン・チャンプが、同大会を生中継しているCS放送ゴルフネットワークのインタビューに答えました。

─1日目を終えて

　いいプレーができたと思います。何球かティーショットが曲がったり、決して完璧ではなかったですが、2アンダーで終えることができたので素晴らしい1日でした。この調子で明日も続けたいです。

　パッティングの感触も良かったです。いいスピードで打てましたし、ラインもしっかり読めてました。うまく打てなかった時も「いれてやる」という自信を持って攻めることができました。明日はしっかり調整して望みたいです。

─あなたのスイングのポイント

　お尻を回して下半身の力を使っています。打つ時のお尻の動きで、しなりとスピードを出しています。これは子供の頃からの鍛錬で身についたもので、大人になってからさらに体とリンクするようになりました。

─シューズのスパイク鋲にメタル製のものを使用してるそうだが

　芝によって滑ることがあるので、状況によってスパイクは変えてます。芝に気を取られたくないので、メタルのスパイク鋲は滑りやすい芝の時には使いますね。

─今年の目標

　最終的な目標のための小さな目標は色々ありますが、間違いなく最終目標はプレーオフに進出して、最終戦のツアーチャンピオンシップに出場することですね。イーストレイクGCまでいきたいと思います。