米女子ツアーのファイナルQTは現地時間28日、ノースカロライナ州のパインハーストリゾートを舞台に第4ラウンドが行われた。

　欧州女子ツアー通算1勝でリオデジャネイロ五輪にも出場したクララ・スピルコバ（チェコ）が2アンダー70で回り、通算13アンダー単独首位をキープしている。

　日本勢唯一参戦のアマチュアの山口すず夏（共立女二高3年）は5バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの73とし、スコアを落とすも通算7オーバー46位タイに浮上した。

　ファイナルQTには102選手が出場しており、8日間の144ホールで行われる。最終的に上位45位タイまでの選手が来季のレギュラーツアー出場権を獲得することができる。