今田竜二がジワジワと世界ランキングを浮上している。米ツアー、ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンで14位タイとまずまずの成績を収めた今田は、米国時間1日発表の最新の同ランキングで163位まで浮上。昨年に引き続きマスターズに出場するため大会直前までの同ランクトップ50入りを目指しているが、その可能性を十分に感じさせる戦いぶりを見せている。また、同大会優勝のハンター・マハン（米）は、前週までの33位から22位にランクアップしている。

　1位タイガー・ウッズ（米）、2位スティーブ・ストリッカー（米）、3位フィル・ミケルソン（米）の上位陣に変動はない。他の日本勢は、石川遼が2ランクダウンしながらも37位と最上位をキープしており、池田勇太は前週までと同じ40位。