海外男子
6週間ぶり出場P.ミケルソン、6打差も「悪くない」!
2009年8月7日(金)午後1:13
首位と6打差の27位タイとやや出遅れた格好のフィル・ミケルソン(米)だが、久々の試合に「エキサイティング」と笑顔を見せた。
現地時間6日にオハイオ州アクロンのファイアーストーンCCで開幕した米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待第1ラウンド。強豪揃いのフィールドで、スタート直後の11番(10番スタート)でいきなりダブルボギーを叩き、前半を3オーバーで折り返したときには先行きが心配されたが、後半持ち直してイーブンパー70でホールアウト。「後半いいところで寄せワンが決まったり、バーディパットが入ってくれた。久々の試合はやっぱり楽しい。こうして競技の緊張感に身を置くのが好きなんだってことを改めて感じた」とミケルソン。
妻エイミーさんの乳がんが発覚してからは試合にはほとんど出場せず、治療に専念する妻のサポート役に徹して来たが、ようやくツアーに復帰。ここ数週間「練習ではショットの調子が素晴らしく良かった」そうで、満を持してWGCのイベントに帰って来た。「ショートパットを外すのはいつものこと。今日も何度か2メートル弱から外しているけれど、コースの状態は素晴らしいと思う。球は止まりやすいけれど、(グリーンは)とても速い。準備段階よりショットの質が少し落ちているけれど、幸いブッチ(ハーモンコーチ)が居るので、微調整をすれば大丈夫」と明るい表情を見せた。
ツアーを休んでいる間、全英オープンで59歳のトム・ワトソン(米)が活躍する姿に大いに刺激を受け、「あれくらい長くゴルフが出来るんだ、と思うと勇気がわいた」そうで、自らも改めて末長い活躍を誓っている。「明日60台中盤のスコアを出せば、優勝戦線に浮上できるはず」と言うミケルソンが、その言葉通り上位争いに加われば週末に向け試合はさらに盛り上がることだろう。
現地時間6日にオハイオ州アクロンのファイアーストーンCCで開幕した米男子ツアーのWGC-ブリヂストン招待第1ラウンド。強豪揃いのフィールドで、スタート直後の11番(10番スタート)でいきなりダブルボギーを叩き、前半を3オーバーで折り返したときには先行きが心配されたが、後半持ち直してイーブンパー70でホールアウト。「後半いいところで寄せワンが決まったり、バーディパットが入ってくれた。久々の試合はやっぱり楽しい。こうして競技の緊張感に身を置くのが好きなんだってことを改めて感じた」とミケルソン。
妻エイミーさんの乳がんが発覚してからは試合にはほとんど出場せず、治療に専念する妻のサポート役に徹して来たが、ようやくツアーに復帰。ここ数週間「練習ではショットの調子が素晴らしく良かった」そうで、満を持してWGCのイベントに帰って来た。「ショートパットを外すのはいつものこと。今日も何度か2メートル弱から外しているけれど、コースの状態は素晴らしいと思う。球は止まりやすいけれど、(グリーンは)とても速い。準備段階よりショットの質が少し落ちているけれど、幸いブッチ(ハーモンコーチ)が居るので、微調整をすれば大丈夫」と明るい表情を見せた。
ツアーを休んでいる間、全英オープンで59歳のトム・ワトソン(米)が活躍する姿に大いに刺激を受け、「あれくらい長くゴルフが出来るんだ、と思うと勇気がわいた」そうで、自らも改めて末長い活躍を誓っている。「明日60台中盤のスコアを出せば、優勝戦線に浮上できるはず」と言うミケルソンが、その言葉通り上位争いに加われば週末に向け試合はさらに盛り上がることだろう。








