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二冠狙うT.レーマン vs. M.カルカベッキア! 米シニア最終戦
2011年11月3日(木)午後0:23
賞金ランキングトップ30のみが出場を許される米チャンピオンズツアー最終戦、チャールズ・シュワブカップ選手権(現地時間11月3?6日/カリフォルニア州、ハーディングパークGC)が開幕する。ポイント制のチャールズ・シュワブカップランキングの首位を走るトム・レーマン(米)と、同ランク2位のマーク・カルカベッキア(米)の戦いに注目が集まっている。
今季これまで20試合に出場して12試合でトップ10入りしているレーマンだが、平均ストロークは69.07で同ツアー2位。これに対しカルカベッキアは21試合に出場してトップ10入り14回、平均ストロークは69.02で1位と、引けを取らない成績を収めている。しかし優勝回数ではレーマンがメジャーのリージョンズ・トラディションを含む3勝しているのに対し、カルカベッキアはわずかに1勝。この違いがポイントの差となっている。
レーマンは賞金王争いでも首位に立っており、二冠がかかる大切な大会。これにピーター・シニア(豪)、ジョン・クック(米)、ラス・コクラン(米)、ザ・プレジデンツカップ(現地時間17?20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)の米国チーム主将フレッド・カプルス(米)らが絡み、激戦必至の様相を見せている。
なお、日本勢でただひとり同ツアーで戦い続けてきた尾崎直道は、残念ながら賞金ランキング35位で惜しくも出場叶わず。帰国して同週開催の国内シニアツアー最終戦、富士フィルムシニアチャンピオンシップに参戦する。
今季これまで20試合に出場して12試合でトップ10入りしているレーマンだが、平均ストロークは69.07で同ツアー2位。これに対しカルカベッキアは21試合に出場してトップ10入り14回、平均ストロークは69.02で1位と、引けを取らない成績を収めている。しかし優勝回数ではレーマンがメジャーのリージョンズ・トラディションを含む3勝しているのに対し、カルカベッキアはわずかに1勝。この違いがポイントの差となっている。
レーマンは賞金王争いでも首位に立っており、二冠がかかる大切な大会。これにピーター・シニア(豪)、ジョン・クック(米)、ラス・コクラン(米)、ザ・プレジデンツカップ(現地時間17?20日/豪州、ロイヤル・メルボルンGC)の米国チーム主将フレッド・カプルス(米)らが絡み、激戦必至の様相を見せている。
なお、日本勢でただひとり同ツアーで戦い続けてきた尾崎直道は、残念ながら賞金ランキング35位で惜しくも出場叶わず。帰国して同週開催の国内シニアツアー最終戦、富士フィルムシニアチャンピオンシップに参戦する。