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J.ランダワ首位 E.エルス&J.M.シンは出遅れ
2008年2月8日(金)午後0:05
国内ツアーのサントリーオープンで優勝経験のあるジョティ・ランダワ(インド)が地元で好スタートを切った。
欧州、アジアンツアー共催のエマール-MGFインディアン・マスターズはインドのデリーGCを舞台に現地時間の7日開幕。インド初のビッグイベントに燃えるランダワが、後半2つのパー5でイーグルを奪い、7アンダー65と爆発しトーナメントをリードした。2打差の2位タイにリチャード・フィンチ(英)とダミアン・マッグレイン(アイルランド)が続き、3打差の4位タイにトーマス・ビヨーン(デンマーク)他がつけている。
「(地元開催で)プレッシャーはあるけれど、これ以上のファーストラウンドはないと思う。特に最後のイーグルは完璧だった」とノーボギーのラウンドに納得の表情を浮かべたランダワ。デリーGCとは縁が深く、このコースでインドのローカルトーナメントが行われた時代に1度、アジアンツアーが開催されたときに、4度の優勝を飾った経験がある。まさに相性抜群のコースで、最終ホール4.5メートルのイーグルパットをねじ込んだ瞬間、ギャラリーの大歓声に包まれ、まだ初日だというのに興奮は最高潮。インドの貴公子に寄せる地元の期待は高い。
一方、好スタートを切る選手がいれば、つまずく選手も。先週ドバイでまさかの逆転負けを喫したアーニー・エルス(南ア)は“つまずいた”方。5つのバーディを奪いながら、ボギーも4つ叩き、さらには18番パー5でミスを連発して『9』の大叩き。3オーバー75のスコアで77位タイと出遅れた。前週の最終ラウンドの悪夢を引きずったわけではないだろうが、世界ランク4位のエルスにとっては、何ともほろ苦い第1ラウンドになってしまった。
また地元期待のジーブ・ミルカ・シン(インド)はバーディを1つしか奪えず、5オーバー77と乱れ、103位タイ発進。米ツアーでのプレー経験があるアージュン・アトワル(インド)は2アンダー70で17位タイからのスタートとなった。
欧州、アジアンツアー共催のエマール-MGFインディアン・マスターズはインドのデリーGCを舞台に現地時間の7日開幕。インド初のビッグイベントに燃えるランダワが、後半2つのパー5でイーグルを奪い、7アンダー65と爆発しトーナメントをリードした。2打差の2位タイにリチャード・フィンチ(英)とダミアン・マッグレイン(アイルランド)が続き、3打差の4位タイにトーマス・ビヨーン(デンマーク)他がつけている。
「(地元開催で)プレッシャーはあるけれど、これ以上のファーストラウンドはないと思う。特に最後のイーグルは完璧だった」とノーボギーのラウンドに納得の表情を浮かべたランダワ。デリーGCとは縁が深く、このコースでインドのローカルトーナメントが行われた時代に1度、アジアンツアーが開催されたときに、4度の優勝を飾った経験がある。まさに相性抜群のコースで、最終ホール4.5メートルのイーグルパットをねじ込んだ瞬間、ギャラリーの大歓声に包まれ、まだ初日だというのに興奮は最高潮。インドの貴公子に寄せる地元の期待は高い。
一方、好スタートを切る選手がいれば、つまずく選手も。先週ドバイでまさかの逆転負けを喫したアーニー・エルス(南ア)は“つまずいた”方。5つのバーディを奪いながら、ボギーも4つ叩き、さらには18番パー5でミスを連発して『9』の大叩き。3オーバー75のスコアで77位タイと出遅れた。前週の最終ラウンドの悪夢を引きずったわけではないだろうが、世界ランク4位のエルスにとっては、何ともほろ苦い第1ラウンドになってしまった。
また地元期待のジーブ・ミルカ・シン(インド)はバーディを1つしか奪えず、5オーバー77と乱れ、103位タイ発進。米ツアーでのプレー経験があるアージュン・アトワル(インド)は2アンダー70で17位タイからのスタートとなった。