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日本勢出遅れ、横峯&上原55位タイ
2008年2月1日(金)午後0:40
南半球で08年シーズンを始動させた横峯さくらだが、あいにくのコンディションにスタートダッシュはならなかった。
オーストラリアのナショナルオープンで、欧州・豪州両女子ツアー共催のMFS全豪女子オープン(豪州メルボルン、キングストン・ヒースGC)が現地時間の1月31日開幕。前夜からの雨が午前中まで降り続き、晴れた午後は強い風が吹き選手たちを苦しめた第1ラウンド、日本勢は横峯と上原彩子が4オーバー77で55位タイにつけたのが最高だった。
今大会をシーズン初戦に定めた横峯は1番からの3連続を含む5つのボギーを叩くなど、ショット、パットとも噛み合ず、バーディを奪ったのはわずか1ホールのみ。上原も12番をダブルボギーとし最後までリズムをつかめないまま18ホールを終了。第2ラウンド以降の巻き返しを誓った。その他、さくらの姉・横峯留衣が5オーバー78で67位タイ、今年プロテスト合格を目指す櫻井有希が7オーバー80、102位タイ。
首位に立ったのは6バーディ、3ボギーの3アンダー70をマークしたウルスラ・ウィクストロム(フィンランド)。オフは白夜の北欧で室内だけの練習に終始したが「パターが良かった」と笑顔。1打差の2位タイにキャサリン・ハル(豪)他が続き、ディフェンディング・チャンピオンのカリー・ウェブ(豪)は1アンダー72で5位タイにつけた。
大会4度目の優勝を狙うウェブは「今日はとても寒く感じました。シーズン初日だけに、もう少しいいコンディションでプレーしたかったけれど、状況を考えれば1アンダーは納得のスコア」と手応えを感じた様子。殿堂入りを果たしている地元のヒロインの動向から目が離せない。
オーストラリアのナショナルオープンで、欧州・豪州両女子ツアー共催のMFS全豪女子オープン(豪州メルボルン、キングストン・ヒースGC)が現地時間の1月31日開幕。前夜からの雨が午前中まで降り続き、晴れた午後は強い風が吹き選手たちを苦しめた第1ラウンド、日本勢は横峯と上原彩子が4オーバー77で55位タイにつけたのが最高だった。
今大会をシーズン初戦に定めた横峯は1番からの3連続を含む5つのボギーを叩くなど、ショット、パットとも噛み合ず、バーディを奪ったのはわずか1ホールのみ。上原も12番をダブルボギーとし最後までリズムをつかめないまま18ホールを終了。第2ラウンド以降の巻き返しを誓った。その他、さくらの姉・横峯留衣が5オーバー78で67位タイ、今年プロテスト合格を目指す櫻井有希が7オーバー80、102位タイ。
首位に立ったのは6バーディ、3ボギーの3アンダー70をマークしたウルスラ・ウィクストロム(フィンランド)。オフは白夜の北欧で室内だけの練習に終始したが「パターが良かった」と笑顔。1打差の2位タイにキャサリン・ハル(豪)他が続き、ディフェンディング・チャンピオンのカリー・ウェブ(豪)は1アンダー72で5位タイにつけた。
大会4度目の優勝を狙うウェブは「今日はとても寒く感じました。シーズン初日だけに、もう少しいいコンディションでプレーしたかったけれど、状況を考えれば1アンダーは納得のスコア」と手応えを感じた様子。殿堂入りを果たしている地元のヒロインの動向から目が離せない。