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谷口、3位タイに浮上! 遼クンは23位
2007年12月1日(土)午前0:00
02年以来2度目の賞金王を狙う谷口徹が優勝戦線に浮上した。
1日、国内男子ツアーの今季最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップ(東京・東京よみうりCC)は第3ラウンドの競技を行った。3アンダー67で回った谷口が、通算7アンダー首位タイのジーブ・ミルカ・シン(インド)、岩田寛の2人と2打差の3位タイに浮上。だが、前日トップの片山晋呉は5オーバー75と崩れ、通算3アンダー11位に後退した。注目の石川遼(杉並学院高校1年)は通算6オーバー23位。
出だしの1番パー4でグリーン外からの3打目をパターで沈めてバーディとした谷口は、さらに6、7番で連続バーディを奪取し、スコアを伸ばした。8番以降は2バーディ、2ボギーのパープレーでラウンドし、3アンダー67でフィニッシュ。第2ラウンド終了時の5位タイから、藤田寛之、宮瀬博文らと同じ通算5アンダー3位タイに順位を上げた。現在賞金ランク首位の谷口は単独2位以内に入れば、賞金王に輝くことが決まる。今大会の勝利で栄冠に花を添えたいところだ。
一方、通算8アンダーでリーダーボードの最上段からスタートした片山は、1バーディ、1ボギーで迎えた9番パー4で痛恨のトリプルボギー。後半は1バーディ、3ボギーで、第3ラウンドは5オーバー75とスコアを落とした。トーナメントリーダーのシンと岩田の2人とは4打差の通算3アンダー11位。同ランク2位の片山は、同ランク首位の谷口を逆転するには優勝が最低条件となっている。4年連続賞金王を獲得するために、最終日の爆発が必要な状況に追い込まれた。
また、通算3オーバー21位タイで出た石川は4番でボギーが先行。しかし、6番パー5で3打目のアプローチを寄せ、バーディを獲ってイーブンにスコアを戻した。その後は9番パー4でグリーンオンまで4打を要してダブルボギーを叩くなど、スコアを崩す苦しい展開。だが、17番パー5で2オンに成功し、バーディを奪った。3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの3オーバー73でホールアウト。通算6オーバー23位で最終ラウンドを迎えることになった。
1日、国内男子ツアーの今季最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップ(東京・東京よみうりCC)は第3ラウンドの競技を行った。3アンダー67で回った谷口が、通算7アンダー首位タイのジーブ・ミルカ・シン(インド)、岩田寛の2人と2打差の3位タイに浮上。だが、前日トップの片山晋呉は5オーバー75と崩れ、通算3アンダー11位に後退した。注目の石川遼(杉並学院高校1年)は通算6オーバー23位。
出だしの1番パー4でグリーン外からの3打目をパターで沈めてバーディとした谷口は、さらに6、7番で連続バーディを奪取し、スコアを伸ばした。8番以降は2バーディ、2ボギーのパープレーでラウンドし、3アンダー67でフィニッシュ。第2ラウンド終了時の5位タイから、藤田寛之、宮瀬博文らと同じ通算5アンダー3位タイに順位を上げた。現在賞金ランク首位の谷口は単独2位以内に入れば、賞金王に輝くことが決まる。今大会の勝利で栄冠に花を添えたいところだ。
一方、通算8アンダーでリーダーボードの最上段からスタートした片山は、1バーディ、1ボギーで迎えた9番パー4で痛恨のトリプルボギー。後半は1バーディ、3ボギーで、第3ラウンドは5オーバー75とスコアを落とした。トーナメントリーダーのシンと岩田の2人とは4打差の通算3アンダー11位。同ランク2位の片山は、同ランク首位の谷口を逆転するには優勝が最低条件となっている。4年連続賞金王を獲得するために、最終日の爆発が必要な状況に追い込まれた。
また、通算3オーバー21位タイで出た石川は4番でボギーが先行。しかし、6番パー5で3打目のアプローチを寄せ、バーディを獲ってイーブンにスコアを戻した。その後は9番パー4でグリーンオンまで4打を要してダブルボギーを叩くなど、スコアを崩す苦しい展開。だが、17番パー5で2オンに成功し、バーディを奪った。3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの3オーバー73でホールアウト。通算6オーバー23位で最終ラウンドを迎えることになった。