海外男子
持ち前の爆発力で今季5勝目 - デルテクノロジーズ チャンピオンシップ ジャスティン・トーマスの4日間
2017年9月6日(水)午前9:15
米男子ツアーのプレーオフシリーズ第2戦 デルテクノロジーズ チャンピオンシップ(マサチューセッツ州TPCボストン/9月1日~4日)で、ジャスティン・トーマス(米)が通算17アンダーで今季5勝目を飾った。
フェデックス・ランキング3位でこの試合を迎えたトーマスは、初日こそ1バーディ、1ボギーのイーブンパー71で30位タイ発進となったが、2日目はノーボギーの4アンダー「67」とスコアを伸ばし、トップを走るジョン・ラーム(スペイン)と5打差の15位タイで決勝ラウンドに進出した。
すると、全米プロ王者が圧巻のプレーを見せたのは3日目。出だしの1番からバーディを積み重ねていくと、4アンダーで折り返したバックナインも4つのバーディを奪って、ノーボギーの8アンダー「63」でホールアウト。一気にリーダーボードを駆け上がり、マーク・リーシュマン(豪)と並んでトップタイに立った。
最終日はトーマス、リーシュマン、そして2打差4位タイから出たジョーダン・スピース(米)の三つ巴に。前半を6アンダー「30」でプレーしたリーシュマンが先行する形となったが、後半に入ると5ボギーと失速。出だしの4ホールで5つスコアを伸ばしたスピースもバックナインは1バーディ、3ボギーと伸び悩み、最終日を5アンダー「66」と前日の勢いそのままにプレーしたトーマスが今季5つ目のトロフィを手にした。
今季単独トップとなる5勝目、さらに直近の3試合では2勝を挙げており「現時点で一番のゴルファーでは?」と質問されたトーマスは「それについては答えられないよ」とかわしたが、この勝利で年間最優秀選手争いでも一歩有利に立ったことは間違いない。
メジャーも制し、ツアーを代表する選手になりつつある24歳は「今日のような状況になれば、やり遂げる自信がある」と語り「今年は素晴らしい1年になったが、残りのもう2試合で成功を収めたい」と、年間王者のタイトルに向けても意気込んだ。
ドライバー:917D2(8.5度)
フェアウェイ:917F2(15度)、915Fd(18度)
アイアン:NEW 718 MB プロトタイプ(#5-9)、716 CB(#4)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM6(46度、60度)、SM5(52度、56度)
パター:スコッティ・キャメロン X5
(ボール使用数は延べ数です。2017年9月4日時点・ダレルサーベイ社調べ)
フェデックス・ランキング3位でこの試合を迎えたトーマスは、初日こそ1バーディ、1ボギーのイーブンパー71で30位タイ発進となったが、2日目はノーボギーの4アンダー「67」とスコアを伸ばし、トップを走るジョン・ラーム(スペイン)と5打差の15位タイで決勝ラウンドに進出した。
すると、全米プロ王者が圧巻のプレーを見せたのは3日目。出だしの1番からバーディを積み重ねていくと、4アンダーで折り返したバックナインも4つのバーディを奪って、ノーボギーの8アンダー「63」でホールアウト。一気にリーダーボードを駆け上がり、マーク・リーシュマン(豪)と並んでトップタイに立った。
最終日はトーマス、リーシュマン、そして2打差4位タイから出たジョーダン・スピース(米)の三つ巴に。前半を6アンダー「30」でプレーしたリーシュマンが先行する形となったが、後半に入ると5ボギーと失速。出だしの4ホールで5つスコアを伸ばしたスピースもバックナインは1バーディ、3ボギーと伸び悩み、最終日を5アンダー「66」と前日の勢いそのままにプレーしたトーマスが今季5つ目のトロフィを手にした。
今季単独トップとなる5勝目、さらに直近の3試合では2勝を挙げており「現時点で一番のゴルファーでは?」と質問されたトーマスは「それについては答えられないよ」とかわしたが、この勝利で年間最優秀選手争いでも一歩有利に立ったことは間違いない。
メジャーも制し、ツアーを代表する選手になりつつある24歳は「今日のような状況になれば、やり遂げる自信がある」と語り「今年は素晴らしい1年になったが、残りのもう2試合で成功を収めたい」と、年間王者のタイトルに向けても意気込んだ。
ジャスティン・トーマスの使用ギア
ボール:プロV1xドライバー:917D2(8.5度)
フェアウェイ:917F2(15度)、915Fd(18度)
アイアン:NEW 718 MB プロトタイプ(#5-9)、716 CB(#4)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン SM6(46度、60度)、SM5(52度、56度)
パター:スコッティ・キャメロン X5
ジャスティン・トーマスが使用している(NEW プロV1x)タイトリスト・ゴルフボールは、今大会においても使用率No.1を獲得。また、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」で、H.W.リュー(プロV1x使用)が三つ巴のプレーオフを制し通算2勝目を挙げたほか、国内女子ツアー「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」では、O.サタヤ(NEW プロV1x使用)が5打差をつける圧勝でツアー通算3勝目を飾っている。
(ボール使用数は延べ数です。2017年9月4日時点・ダレルサーベイ社調べ)
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