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不動、後続に5打差で首位をがっちりキープ! 古閑が2位に浮上
2007年11月24日(土)午前0:00
今季の国内女子ツアー優勝者と、先週までの賞金ランキング25位以内の30名に出場資格が与えられる、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎・宮崎CC)は24日、第3ラウンドの競技を行った。第1ラウンドから首位を快走する不動裕理が、3アンダー69で回り、通算13アンダーで首位を堅守。5打差の2位に、この日スコアを6つ伸ばした古閑美保がつけている。
不動が貫禄のプレーで後続を引き離した。序盤はスコアカード通りのプレーを続けると、9番パー5でこの日初バーディ。1アンダーで前半を折り返すと、後半は2つのバーディを獲り、ノーボギーの3アンダーでホールアウト。3日連続ノーボギーと完璧なゴルフで通算13アンダーとし、今季3勝目に王手をかけた。「(明日は)プレッシャーに負けないように頑張ります」と抱負を語った不動が、今季のツアー最終戦を最高の形で締めくくれるか? 注目が集まる。
一方、猛チャージで単独2位に浮上したのは古閑。3アンダーでハーフターンすると、後半は4つのバーディ(1ボギー)を奪取し、6アンダー66をマーク。通算8アンダーで、前日にトップと8ストロークあった差を5打まで詰めた。「ショットが安定していた」と第3ラウンドを振り返った古閑は、首位の不動について「常に目標としているので、スコアを近付けるようにしたいです」と笑顔でコメントした。
その他、上田が2バーディ、3ボギーの1オーバー73と踏ん張れず、前日の2位から三塚優子と並ぶ、通算3アンダー3位タイへ後退。通算イーブンパー6位タイに、大山志保、福嶋晃子らがつけ、現在賞金ランク2位の横峯さくらは通算1オーバー10位タイ。
不動が貫禄のプレーで後続を引き離した。序盤はスコアカード通りのプレーを続けると、9番パー5でこの日初バーディ。1アンダーで前半を折り返すと、後半は2つのバーディを獲り、ノーボギーの3アンダーでホールアウト。3日連続ノーボギーと完璧なゴルフで通算13アンダーとし、今季3勝目に王手をかけた。「(明日は)プレッシャーに負けないように頑張ります」と抱負を語った不動が、今季のツアー最終戦を最高の形で締めくくれるか? 注目が集まる。
一方、猛チャージで単独2位に浮上したのは古閑。3アンダーでハーフターンすると、後半は4つのバーディ(1ボギー)を奪取し、6アンダー66をマーク。通算8アンダーで、前日にトップと8ストロークあった差を5打まで詰めた。「ショットが安定していた」と第3ラウンドを振り返った古閑は、首位の不動について「常に目標としているので、スコアを近付けるようにしたいです」と笑顔でコメントした。
その他、上田が2バーディ、3ボギーの1オーバー73と踏ん張れず、前日の2位から三塚優子と並ぶ、通算3アンダー3位タイへ後退。通算イーブンパー6位タイに、大山志保、福嶋晃子らがつけ、現在賞金ランク2位の横峯さくらは通算1オーバー10位タイ。