石川遼「バーディを取っていくことがコース攻略のカギ」 1日目終了後インタビュー
2017年9月1日(金)午後0:27
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―今日のプレーを振り返っていかがでしたか?
コースはそんなに難しく感じなかったんですが、その中でクオリティの高くないショットもあり、そういうところも無くしていかないといけないと思いますし、まだまだだなと思います。
―ここ最近、パットの練習を入念にされていますが、今のパットの感触はいかがですか?
中盤、ミドルパットがポンポンと入ったのでいい感じかなと思ったんですけど、ロングパットが2回ショートしているので、それが心残りですね。
―初日を終えられて、改めてここのコースを攻略するカギとなるプレーはどこにあるのでしょう?
グリーンが硬いんですけどバーディを取っていくということですね。それは不可能ではないと思います。
下が硬い分、距離があまり長く感じないので、アイアンで落ちてからどれくらい跳ねるかとか、そういうところをイメージしてバーディチャンスにつけていくか、というところだと思います。
方向が合っても距離が弱すぎたり、ピンの横に落ちたらキャリーでオーバーしたり、そういうホールが非常に多いので、どこにボールが落とすかというところと、落ちてからどうやって転がるかというところまでが大事になると思います。
距離感という部分では自信を持てる部分なので、アプローチみたいな感覚でアイアンから狙っていくということをもっと高いクオリティで、明日やりたいと思います。
―明日の午後まで時間がありますけど、どのように調整しますか?
明日さらに順位を上げて、3日目、4日目、トップ20、トップ10と上がっていけるようにするために、何が必要なのかを考えながら、練習したいと思います。