米国時間14日に最新のロレックスランキング（女子世界ランキング）が発表となり、国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで4年ぶりの優勝を飾った比嘉真美子は29ランクアップの110位に浮上した。

　同大会でプレーオフに敗れたキム・ハヌル（韓）は2つ順位を上げて28位に。自己最高位の3位タイとなった辻梨恵は23ランクアップの141位となっている。また、5位タイに入った永井花奈は前週の152位から137位に順位を上げている。

　米ツアーは試合がなかったため、上位陣に順位の変動は無し。1位ユ・ソヨン（韓）、2位レクシー・トンプソン（米）、3位アリヤ・ジュタヌガーン（タイ）、4位パク・スンヒョン（韓）、5位リディア・コ（ニュージーランド）となっている。

　日本勢ランキングトップの野村敏京は前週と変わらず22位、宮里藍は2ランクダウンの118位に後退となった。