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遼クン、28位タイで予選通過! 谷口が単独首位浮上
2007年11月9日(金)午前0:00
国内男子ツアー、三井住友VISA太平洋マスターズは9日、静岡・太平洋C御殿場Cで第2ラウンドを行った。5月のマンシングウェアオープンで優勝し、今大会には主催者推薦で出場中の石川遼(杉並学院高校1年)はイーブンパー72と足踏みし、通算3アンダー28位タイに後退したものの、予選突破を果たした。通算11アンダー単独首位に、今季既に3勝を挙げている谷口徹が浮上している。
第1ラウンドではイーグルを奪うなど、3アンダー69をマークし9位タイの好スタートを切った石川。スコアを伸ばしていきたかった第2ラウンドだが、前半を1オーバーで折り返す。後半に入ると、10、11番で連続バーディを奪うものの、結局4バーディ、4ボギーのイーブンパー72でフィニッシュ。首位とは8打差の28位タイで予選ラウンドを終えた。
一方この日、ベストスコアの6アンダー66で抜け出しリーダーボードの最上段に君臨したのが、現在賞金ランク首位を走る谷口だ。3連続を含む6バーディ、ノーボギーの快調なゴルフでトップを奪い、2位のブレンダン・ジョーンズ(豪)に2打、3位のアダム・スコット(豪)に3打差をつけ決勝ラウンドを迎えることとなった。
その他上位は、通算7アンダー4位に河井博大。丸山大輔、室田淳、高橋竜彦、平塚哲二の4人が通算6アンダー5位タイに続いている。また、予選ラウンドを石川と同組で回った宮本勝昌はぎりぎりで予選通過したものの、宮里優作は決勝ラウンドにコマを進めることができなかった。
第1ラウンドではイーグルを奪うなど、3アンダー69をマークし9位タイの好スタートを切った石川。スコアを伸ばしていきたかった第2ラウンドだが、前半を1オーバーで折り返す。後半に入ると、10、11番で連続バーディを奪うものの、結局4バーディ、4ボギーのイーブンパー72でフィニッシュ。首位とは8打差の28位タイで予選ラウンドを終えた。
一方この日、ベストスコアの6アンダー66で抜け出しリーダーボードの最上段に君臨したのが、現在賞金ランク首位を走る谷口だ。3連続を含む6バーディ、ノーボギーの快調なゴルフでトップを奪い、2位のブレンダン・ジョーンズ(豪)に2打、3位のアダム・スコット(豪)に3打差をつけ決勝ラウンドを迎えることとなった。
その他上位は、通算7アンダー4位に河井博大。丸山大輔、室田淳、高橋竜彦、平塚哲二の4人が通算6アンダー5位タイに続いている。また、予選ラウンドを石川と同組で回った宮本勝昌はぎりぎりで予選通過したものの、宮里優作は決勝ラウンドにコマを進めることができなかった。