海外男子
J.スピースが松山を抜き世界2位 M.クーチャーが12位浮上
2017年7月25日(火)午前10:16
米国時間24日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、ジョーダン・スピース(米)が松山英樹を抜いて世界2位となった。
世界No.1は変わらずダスティン・ジョンソン(米)、全英オープンを制したスピースが松山に平均ポイント1.5934差をつけ2位にランクアップ、松山は3位に後退した。
4位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、5位セルヒオ・ガルシア(スペイン)、6位ジェイソン・デイ(豪)、7位ジョン・ラーム(スペイン)、8位ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、9位アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)と4位から9位までは前週から変動なし。
全英オープン6位タイのブルックス・ケプカ(米)がリッキー・ファウラー(米)と入れ替わり世界10位、同大会単独2位のマット・クーチャー(米)が18位から12位に浮上。同大会予選落ちとなった谷原秀人が50位、池田勇太が65位、宮里優作が128位となっている。
また、全英オープン裏大会のバーバソルチャンピオンシップで優勝を果たしたグレイソン・マーレー(米)が156位から87位にジャンプアップ、同大会予選落ちの石川遼は176位となった。
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(写真:Getty Images)
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