欧州男子
S.S.P.チョウラシアらが暫定首位に 川村は予選落ち
2017年3月12日(日)午前11:43
欧州&アジアン両ツアー共催のヒーロー・インディアン・オープンが現地時間11日、インドのDLF GCを舞台に順延となっていた第2ラウンドと第3ラウンドの競技を行ったものの、3日連続となる日没サスペンデッドが決定。川村昌弘は第2ラウンドを10オーバー「82」で回り、通算19オーバー121位タイで予選落ちとなった。
前日は8ホールのみのプレーに終わった川村。再開後は巻き返しを狙ったが、1ホール目となった18番でダブルボギー。折り返した後の2番、6番でもスコアを落とすと、8番パー5ではトリプルボギーを喫して、第2ラウンドはトータル1バーディ、3ボギー、1ダブルボギー、2トリプルボギーと大荒れ。決勝ラウンドにコマを進めることはできなかった。
一方、暫定トップタイにはディフェンディング・チャンピオンのS.S.P.チョウラシア(インド/11ホール終了)、カルロス・ピゲム(スペイン/11ホール終了)、エディ・ペパレル(英/11ホール終了)が通算6アンダーで並ぶ展開に。世界ランキング26位のラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)は2アンダー70で回り、通算イーブンパー暫定12位タイにつけている。