数字で見る松山英樹と全米オープン
2017年6月13日(火)午後4:07
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今年で5年連続5度目の「全米オープン」出場となる松山英樹。これまでの成績を数字で振り返って見てみよう。
最上位は初出場2013年の10位T
日本予選をトップで通過して、初めて全米オープンに出場した2013年は最終日にこの年の大会ベストスコアに並ぶ「67」をマークして10位タイ。最終日の猛チャージは世界を驚かせた。
2016年 CUT(+12)
2015年 18位T(+3)
2014年 35位T(+8)
2013年 10位T(+7)
アンダーパーのラウンドは過去2回のみ、全米オープンの難しさが際立つ
過去4年間の大会は全てパー70。合計14ラウンド中、アンダーパーを記録したのは2014年の初日「69」と2013年最終日「67」のわずかに2回。昨年はフェアウェイキープ率が71%ながらもパーオン率は44%と苦戦。グリーン攻略も至難の業、1ホールあたりの平均パット数は1.73。最も良かったのは2014年の1.62でフィールド平均を上回った。
過去最高は10位T
ベストスコア:67
平均スコア:72.14
バーディよりもダブルボギーをいかに防ぐか
「USオープンはバーディを取るのが難しくて、我慢比べになる。気持ちが切れたらどこまでも崩れてしまう」と話す松山。過去4年間のバーディ率は2.64。昨年は予選2日間でわずかに2つ。過去最多バーディ数は2015年の13。パーセーブ率が最も悪かったのは2014年の76.39%で72ホール中、ボギー以上が17ホール。
平均パット数:31.14(1ホール平均1.73)
FWキープ率:69.39%
パーオン率:63.89%
バーディ数:37(平均2.64個)
ボギー数:45(平均3.21個)
ダブルボギー数:11(平均0.79個)
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全米オープンゴルフ選手権
1日目 6/15(木) 午後11:00~翌午前10:00
★1日目は「ゴルフネットワークプラス」で午後9時30分より配信
2日目 6/16(金) 午後11:00~翌午前10:00
3日目 6/17(土) 午後11:00~翌午前9:00
最終日 6/18(日) 午後11:00~翌午前9:30
【解説】佐藤信人プロ、ツアープロコーチ内藤雄士
【現地ラウンド解説】プロキャディ杉澤伸章
※1日目~3日目は最大延長午前11:00まで、最終日は午前11:30まで