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史上まれに見る大接戦! 2日目はサスペンデッド
2007年9月16日(日)午前0:00
両チーム一歩も譲らぬ、まれに見る大接戦が続いている。
2年に1度、米国勢と欧州勢が12名ずつに別れて激突する女子版ライダーカップ、第10回ソルハイムカップがスウェーデン、ハルムスタッドGCを舞台に現地時間の15日、2日目の競技を行った。しかしグリーン上のボールが動くほどの強風でスタートが2時間10分遅れ、午後のフォーボール形式による4試合が終了する前に日没が迫り、サスペンデッドが決まった。
初日は米国チームが4.5ポイント対3.5ポイントで、欧州チームをリードして終えていた。この日も接戦が続き、フォーサムでは1勝1敗2分と全くの互角で両チームが2ポイントずつを加算。フォーボールは全試合(4試合)まだ決着がついていないため、現時点では6.5ポイント対5.5ポイントと、米国チームの1ポイントリードで両チームの差は変わっていない。
ホームで戦う欧州チームにとって、2日目の収穫は大黒柱のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、今大会初の勝利を飾ったこと。カトリオーナ・マシュー(スコットランド)とのペアで午前中最後の組で登場したアニカは、米国チームのクリスティー・カー&ニコル・キャストラール組相手に一時5アップとする快調なゴルフを見せる。だが後半追い上げられて結局1アップでの辛勝。それでもソルハイムカップ歴代ポイントランク1位となる23ポイント目を挙げてチームに貢献した。
午後のフォーボールは4試合のうち3試合で欧州チームが1アップの優勢で、残り1試合はオールスクエア。1番最初にスタートした組が11ホール終了と、米国チームに逆転される可能性も十分残っており、相変わらずの接戦が続いている。最終日はフォーボールの残りとシングルマッチ12試合の長丁場が待っているが、史上まれに見る接戦を制すのは、果たしてどちらのチームになるのだろうか。
2年に1度、米国勢と欧州勢が12名ずつに別れて激突する女子版ライダーカップ、第10回ソルハイムカップがスウェーデン、ハルムスタッドGCを舞台に現地時間の15日、2日目の競技を行った。しかしグリーン上のボールが動くほどの強風でスタートが2時間10分遅れ、午後のフォーボール形式による4試合が終了する前に日没が迫り、サスペンデッドが決まった。
初日は米国チームが4.5ポイント対3.5ポイントで、欧州チームをリードして終えていた。この日も接戦が続き、フォーサムでは1勝1敗2分と全くの互角で両チームが2ポイントずつを加算。フォーボールは全試合(4試合)まだ決着がついていないため、現時点では6.5ポイント対5.5ポイントと、米国チームの1ポイントリードで両チームの差は変わっていない。
ホームで戦う欧州チームにとって、2日目の収穫は大黒柱のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、今大会初の勝利を飾ったこと。カトリオーナ・マシュー(スコットランド)とのペアで午前中最後の組で登場したアニカは、米国チームのクリスティー・カー&ニコル・キャストラール組相手に一時5アップとする快調なゴルフを見せる。だが後半追い上げられて結局1アップでの辛勝。それでもソルハイムカップ歴代ポイントランク1位となる23ポイント目を挙げてチームに貢献した。
午後のフォーボールは4試合のうち3試合で欧州チームが1アップの優勢で、残り1試合はオールスクエア。1番最初にスタートした組が11ホール終了と、米国チームに逆転される可能性も十分残っており、相変わらずの接戦が続いている。最終日はフォーボールの残りとシングルマッチ12試合の長丁場が待っているが、史上まれに見る接戦を制すのは、果たしてどちらのチームになるのだろうか。