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米国チーム、僅差で初日リード 敵は風と寒さ?
2007年9月15日(土)午前0:00
アウェイで戦う米国チームが僅差ながらリードを奪った。
2年に1度、欧米それぞれ12名のメンバーがチームの名誉をかけて戦う女子版ライダーカップこと、第10回ソルハイムカップが現地時間14日、スウェーデンのハルムスタッドGCを舞台に開幕。雨と風に苦しめられる厳しいコンディションの中、午前にフォーサム4試合、午後にフォーボール4試合を行った。1日目は米国チームが3勝2敗3分の4.5ポイントを獲得し、欧州チーム(3.5ポイント)に1ポイントの差をつけてリードした。
「すべて僅差の厳しい戦いでした。その中でリードできたのは、選手の自主性とチームワークのお蔭」と言うのは米国チームのベッツィ・キング主将。午前中のフォーサムでシェリー・スタインハウアー&ローラ・ディアズのペアとジュリー・インクスター&ポーラ・クリーマーのコンビがそれぞれ欧州チームに快勝して流れをつかむ。午後のフォーボールではソルハイムカップルーキーのニコル・キャストラール&クリスティー・カー組がポイントをゲットし、僅差のリードへつなげていった。
初日にアメリカ以外の場所で米国チームがリードを奪ったのは1996年のウェールズで開催された大会以来。そのときは相手に7ポイントの大差をつけ圧勝を飾った。アウェイで戦う米国チームにとって幸先の良い滑り出しと言って良さそうだ。何といっても地元スウェーデン出身のエース、アニカ・ソレンスタムを1敗1分と0.5ポイントに抑えたことが先手を取れた要因の1つとなった。
ちなみに2日目も2人1組の8試合を行ってポイントを競い、最終日は12人全員のシングルマッチを行い、勝敗の行方が決まる。
2年に1度、欧米それぞれ12名のメンバーがチームの名誉をかけて戦う女子版ライダーカップこと、第10回ソルハイムカップが現地時間14日、スウェーデンのハルムスタッドGCを舞台に開幕。雨と風に苦しめられる厳しいコンディションの中、午前にフォーサム4試合、午後にフォーボール4試合を行った。1日目は米国チームが3勝2敗3分の4.5ポイントを獲得し、欧州チーム(3.5ポイント)に1ポイントの差をつけてリードした。
「すべて僅差の厳しい戦いでした。その中でリードできたのは、選手の自主性とチームワークのお蔭」と言うのは米国チームのベッツィ・キング主将。午前中のフォーサムでシェリー・スタインハウアー&ローラ・ディアズのペアとジュリー・インクスター&ポーラ・クリーマーのコンビがそれぞれ欧州チームに快勝して流れをつかむ。午後のフォーボールではソルハイムカップルーキーのニコル・キャストラール&クリスティー・カー組がポイントをゲットし、僅差のリードへつなげていった。
初日にアメリカ以外の場所で米国チームがリードを奪ったのは1996年のウェールズで開催された大会以来。そのときは相手に7ポイントの大差をつけ圧勝を飾った。アウェイで戦う米国チームにとって幸先の良い滑り出しと言って良さそうだ。何といっても地元スウェーデン出身のエース、アニカ・ソレンスタムを1敗1分と0.5ポイントに抑えたことが先手を取れた要因の1つとなった。
ちなみに2日目も2人1組の8試合を行ってポイントを競い、最終日は12人全員のシングルマッチを行い、勝敗の行方が決まる。