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T.レベ、病克服首位タイ浮上 手嶋は予選落ち
2007年9月1日(土)午前0:00
ここのところ低迷していたトーマス・レベ(仏)がトップタイに浮上した。
欧州ツアーのジョニー・ウォーカー選手権 at グレンイーグルス(スコットランド、ザ・グレンイーグルス・ホテル)は現地時間の8月31日、第2ラウンドの競技を終了。強風に各選手ともスコアメイクに苦しむ中、5アンダー68をマークしたレベが通算9アンダーまでスコアを伸ばし、サイモン・ウェイクフィールド(英)とともに首位タイにつけた。
1打差の3位に第1ラウンドのトーナメントリーダー、マーク・ウォーレン(スコットランド)が続き、通算7アンダー4位にフィリップ・アーチャー(英)。前日3位タイの好スタートを切ったジーブ・ミルカ・シン(インド)はスコアを1つ落とし、通算5アンダー9位タイに後退している。
前日、10番でホールインワンを記録し、この日は6つのバーディ(1ボギー)を量産したレベ。ここ数か月はめまいなどの体調不良に悩まされていたが、前週のKLMオープンで3位タイに入り復調の兆しが見えてきた。「体調もゴルフの状態も、3年前の良かった時期と変わらなくなってきた。あとはパッティングさえ上向けば」と、2週連続の優勝争いに意欲を見せた。
一方、初日76位タイと出遅れていた手嶋多一は2オーバー75と崩れ、通算2オーバーでカットラインに2打及ばず予選落ち。4バーディ、4ボギーのイーブンで迎えた最終(9番)ホール。第1ラウンドではバーディを獲っており、決して悪いイメージではなかったが、最後の最後でダブルボギーを叩き、予選突破圏内から圏外へと敗れ去った。
その他ディフェンディング・チャンピオンのポール・ケイシー(英)が2日連続の2アンダー71で回り、通算4アンダー。前日の39位タイから16位タイに順位を上げ、大御所コリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算3アンダーでリー・ウェストウッド(英)らと並び19位タイにつけている。
欧州ツアーのジョニー・ウォーカー選手権 at グレンイーグルス(スコットランド、ザ・グレンイーグルス・ホテル)は現地時間の8月31日、第2ラウンドの競技を終了。強風に各選手ともスコアメイクに苦しむ中、5アンダー68をマークしたレベが通算9アンダーまでスコアを伸ばし、サイモン・ウェイクフィールド(英)とともに首位タイにつけた。
1打差の3位に第1ラウンドのトーナメントリーダー、マーク・ウォーレン(スコットランド)が続き、通算7アンダー4位にフィリップ・アーチャー(英)。前日3位タイの好スタートを切ったジーブ・ミルカ・シン(インド)はスコアを1つ落とし、通算5アンダー9位タイに後退している。
前日、10番でホールインワンを記録し、この日は6つのバーディ(1ボギー)を量産したレベ。ここ数か月はめまいなどの体調不良に悩まされていたが、前週のKLMオープンで3位タイに入り復調の兆しが見えてきた。「体調もゴルフの状態も、3年前の良かった時期と変わらなくなってきた。あとはパッティングさえ上向けば」と、2週連続の優勝争いに意欲を見せた。
一方、初日76位タイと出遅れていた手嶋多一は2オーバー75と崩れ、通算2オーバーでカットラインに2打及ばず予選落ち。4バーディ、4ボギーのイーブンで迎えた最終(9番)ホール。第1ラウンドではバーディを獲っており、決して悪いイメージではなかったが、最後の最後でダブルボギーを叩き、予選突破圏内から圏外へと敗れ去った。
その他ディフェンディング・チャンピオンのポール・ケイシー(英)が2日連続の2アンダー71で回り、通算4アンダー。前日の39位タイから16位タイに順位を上げ、大御所コリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算3アンダーでリー・ウェストウッド(英)らと並び19位タイにつけている。