【レッスン】グリップに合った打ち方で目指せ寄せワン!アプローチの精度UP法
2017年1月26日(木)午後4:10
ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく「あすゴル!」。今回のテーマは「短い距離のアプローチ精度UP法」です。グリップに合った打ち方で短い距離を征服しましょう!
精度アップにはグリップに合った打ち方が大事!
アプローチの精度アップに向け、大事なのはグリップに合った打ち方の習得です。プロではドライバーショットはストロンググリップ、グリーン周りはウィークグリップという人もいます。ストロンググリップの方は、ストロンググリップなりのアプローチの打ち方を覚えなければなりません。
ウィークグリップの方はハンドファーストで、少しコッキングを使って打っていきますが、ストロンググリップの方はそのままだとすぐにフェースがかぶってしまいます。フェースがかぶってしまうと、ハンドファーストに当たって、ボールが飛んでしまうことになります。
ドリルとしてはクラブと同じような長さのスティックをウェッジと重ねて、みぞおちくらいのところにその先端を添えて、バックスイング、インパクト、フォロースルーとコッキングをまったく行わないようにすることで、ボールが飛びすぎることもなく、入射角も安定します。
スイングの際は手を使わないで腰のターンだけで打っているイメージです。腰のターンが大きいので、インパクト以降、グリップエンドと一緒に顔とヘッドが上がってくるようにしてください。
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今から!明日から!みんなのための「あすゴル!」
毎週日曜日放送、ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく15分のレッスン番組。今年で5年目を迎えた「あすゴル」はシーズン10を好評放送中。ゲストは女優の安部ゆいかさんとタレントの笑福亭笑瓶さん。安部さんは学生時代にゴルフ部に所属していた上級者ですが、飛距離不足が最近の悩み。体力が低下してきたという笑瓶さんは飛距離は落としたくないと言います。2人の「飛距離アップ」の課題を内藤コーチが解決していきます。