【レッスン】スイングは下半身の使い方で決まる! 「足の力を養うゴルフ体操」で軸ブレを防ぐ
2016年11月25日(金)午後5:12
飛ばすために必要な上半身と下半身の捻転差。体を捻転させるためには下半身で踏ん張らなければいけません。特にコースに出るとティーグラウンドは平らですが、フェアウェイには多少なりともアップダウンがあります。その時、足首を柔軟に使いながらも、下半身がブレないように打つ必要があります。今回は内藤コーチ考案のどんなライでもぶれない「足の力を養うゴルフ体操」を学びます。
「足の力を養うゴルフ体操」で下半身のブレを防ぐ!
理想的な下半身の使い方とは、右股関節の下にヒザ、足首を持ってきて、インパクトまでブレないように打つことです。そのためには足首を柔軟に使うことが大切。先ず、右足一本で立ち、体を真下に下していきます。その時に注意したいのは、右ヒザが左右に流れないように、ヒザの向きが正面を向いたまま真下に体重を掛けること。
また体重が後ろのめりにならないように前側に体重をかけるようにしましょう。ゆっくり上げてゆっくり下ろす動作を繰り返し行います。上手くバランスがとれない方は手でサポートしても構いません。
このトレーニングの後、棒を肩に担いでバックスイングしてみましょう。すると足首回りが柔軟になり下半身がブレにくくなります。先ずは片足数回ずつから継続的に行い、徐々に回数を増やしていきましょう。地味なトレーニングですが効果は抜群。今から明日からお試しください。
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【見逃し配信】あすゴル!#241
今から!明日から!みんなのための「あすゴル!」
毎週日曜日放送、ツアープロコーチの内藤雄士氏が明日のゴルフに即役立つレッスンを分かりやすく紹介していく15分のレッスン番組。今年で5年目を迎えた「あすゴル」はシーズン10を好評放送中。ゲストは女優の安部ゆいかさんとタレントの笑福亭笑瓶さん。安部さんは学生時代にゴルフ部に所属していた上級者ですが、飛距離不足が最近の悩み。体力が低下してきたという笑瓶さんは飛距離は落としたくないと言います。2人の「飛距離アップ」の課題を内藤コーチが解決していきます。