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遼クン、驚異の『62』!!
2007年8月1日(水)午前0:00
15歳でプロツアーに優勝した石川遼(杉並学院高校1年)が、またでっかいことをやってのけた。
7月31日、茨城・東筑波CCで行われたジュニア大会、ポロゴルフジャパン茨城大会(パー72)で、石川は2イーグル、6バーディの62をマーク。高校男子の部で2位の上江田航(鹿島学園高校2年)に12打差のブッちぎりで優勝した。
同コースはかつてプロの試合も開催。79年関東プロで青木功が「66」、93年ダイワインターナショナルで渡辺司が「64」を出した。もちろん、セッティングはまったく違う。だが、それでも自己ベストの「62」というスコアはコース関係者、ゴルフ関係者の度肝を抜くのに十分すぎるものだった。
「ショットもパットも全部良かった。最高に気持ちいい」とトレードマークの笑顔が弾けた石川。日本アマ予選落ち、世界ジュニア23位と思うような結果が出せなかったフラストレーションを、見事にスコアに転化させた辺りは、さすがに大物だ。
6日には全国高等学校ゴルフ選手権が、高知県の土佐CCで始まり、再び勝負の時が来る。「応援よろしくお願いします」と、最後まで笑顔を見せた石川は、周囲の期待をすべてエネルギーに変えるつもりだ。
7月31日、茨城・東筑波CCで行われたジュニア大会、ポロゴルフジャパン茨城大会(パー72)で、石川は2イーグル、6バーディの62をマーク。高校男子の部で2位の上江田航(鹿島学園高校2年)に12打差のブッちぎりで優勝した。
同コースはかつてプロの試合も開催。79年関東プロで青木功が「66」、93年ダイワインターナショナルで渡辺司が「64」を出した。もちろん、セッティングはまったく違う。だが、それでも自己ベストの「62」というスコアはコース関係者、ゴルフ関係者の度肝を抜くのに十分すぎるものだった。
「ショットもパットも全部良かった。最高に気持ちいい」とトレードマークの笑顔が弾けた石川。日本アマ予選落ち、世界ジュニア23位と思うような結果が出せなかったフラストレーションを、見事にスコアに転化させた辺りは、さすがに大物だ。
6日には全国高等学校ゴルフ選手権が、高知県の土佐CCで始まり、再び勝負の時が来る。「応援よろしくお願いします」と、最後まで笑顔を見せた石川は、周囲の期待をすべてエネルギーに変えるつもりだ。