【動画】石川遼、終盤失速も3戦ぶり決勝Rへ「ボギーを減らしていければ」 R.ファウラーが3位タイ浮上
2016年12月18日(日)午前11:52
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米男子ツアーのザ・ホンダクラシックが現地時間24日、フロリダ州PGAナショナルを舞台に第2ラウンドの競技を終了。石川遼は連日となるイーブンパー70でラウンドし、通算イーブンパー55位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
ザ・ホンダクラシック 石川遼 大会2日目ハイライト(10、18H)
63位タイから出た石川は、インスタートでの10番パー4で2打目を約2メートルにつけてバーディ発進。その後はパーを重ねたが、18番パー5でもスコアを伸ばし、前半は2アンダーで折り返す。後半も2番、3番とショットが冴えてバーディを奪う順調な滑り出しを見せたが、4番、6番でスコアを落とすと、上がり2ホールも連続ボギーを喫して失速。終わってみれば4バーディ、4ボギーとカットライン上での予選突破となったが、3戦ぶりに週末の戦いへとコマを進めることとなった。
終盤の失速を「悔しい」と語った石川は、その原因を「ショットが悪くなってきた」と分析。「アウトの方が難しいホールも多い。もっと練習をしないといけない」と話した。それでも4つのバーディについては「良いボールを打てれば獲れる」と評価し「あとはボギーを減らしていければ」と語った。
リーダーボードのトップには、通算9アンダーでツアー3勝のライアン・パーマー(米)と、昨季下部ツアー3勝のウェスリー・ブライアン(米)が並んだ。また、トップと1打差の単独3位には、この日「66」でラウンドしたリッキー・ファウラー(米)がつけている。3位タイから出たマーティン・カイマー(独)は通算5アンダー7位タイに後退している。
連覇を狙うアダム・スコット(豪)は、5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの1アンダー69で回り、通算3アンダーでザック・ジョンソン(米)らと並び17位タイ。世界ランキング9位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)は、1オーバー71とスコアを落とし、通算1アンダー48位タイとなっている。また、初日84位タイと出遅れたジャスティン・トーマス(米)は、イーブンパー70と巻き返すことができず、通算1オーバーで予選落ちとなっている。
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ザ・ホンダクラシック
2日目再放送 2/25(土) 午後8:00?11:00
3日目前半 2/25(土) 深夜3:00?翌午前6:00
3日目後半 2/26(日) 午後2:00?4:00
最終日前半 2/26(日) 深夜3:00?翌午前6:00
最終日後半 2/27(月) 午後8:00?11:00
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【放送予定】ザ・ホンダクラシック
(写真:Getty Images)