海外男子
S.エイメス、プレーオフ制して大逆転V!
2009年11月16日(月)午前10:06
首位グループに3打差からスタートしたスティーブン・エイメス(カナダ)が奇跡の逆転劇を演じた。
米男子ツアーのフォールシリーズ最終戦、チルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシックはフロリダ州オーランドのディズニーワールドに隣接するマグノリアGCを舞台に現地時間の15日、最終ラウンドを終了した。この日8アンダー64と爆発したエイメスが、プレーオフでジャスティン・レナード(米)とジョージ・マクニール(米)を下し、今大会2年ぶり2度目の優勝を果たした。
「すべてが上手く行った。特にパッティングは2日目の中盤からルーティングを変えて良くなった。以前よりもルーティンの速度を上げたら入りだして、決勝ラウンドの2日間で15バーディを奪うことが出来た。グリーン上の勝利だと思う」とエイメス。
じりじりとした戦いが続く中、先に通算18アンダーでホールアウトしたエイメスは、後続組が上がって来るのをじっと待つ。首位タイからスタートし、17番終了時点で通算18アンダーまでスコア伸ばしていたジャスティン・レナード(米)が、最終ホールで「これを決めれば勝ち」という5メートル弱のバーディパットをねじ込んだかに見えた。レナードは勝利を確信してガッツポーズまで繰り出した。ところが入ったと思われたパットがカップを飛び出す、まさかの展開に。これでエイメス、レナード、ジョージ・マクニール(米)が並びプレーオフに突入。1ホール目でレナードが脱落し、2ホール目でマクニールの1.8メートルのパットがカップに蹴られ、エイメスに勝利が転がり込んだ。
一方、賞金ランク125位までに与えられるシード権争いは、大会前130位につけていたジミー・ウォーカー(米)が15位タイに入って、ぎりぎりの125位で滑り込みシード権獲得。リッキー・バーンズ(米)、リッチ・ビーム(米)らはトップ125圏内に入ったが、ジェフ・マガート(米)、デビッド・デュバル(米)、ティム・ヘロン(米)らはシード圏外に去った。
米男子ツアーのフォールシリーズ最終戦、チルドレンズ・ミラクル・ネットワーク・クラシックはフロリダ州オーランドのディズニーワールドに隣接するマグノリアGCを舞台に現地時間の15日、最終ラウンドを終了した。この日8アンダー64と爆発したエイメスが、プレーオフでジャスティン・レナード(米)とジョージ・マクニール(米)を下し、今大会2年ぶり2度目の優勝を果たした。
「すべてが上手く行った。特にパッティングは2日目の中盤からルーティングを変えて良くなった。以前よりもルーティンの速度を上げたら入りだして、決勝ラウンドの2日間で15バーディを奪うことが出来た。グリーン上の勝利だと思う」とエイメス。
じりじりとした戦いが続く中、先に通算18アンダーでホールアウトしたエイメスは、後続組が上がって来るのをじっと待つ。首位タイからスタートし、17番終了時点で通算18アンダーまでスコア伸ばしていたジャスティン・レナード(米)が、最終ホールで「これを決めれば勝ち」という5メートル弱のバーディパットをねじ込んだかに見えた。レナードは勝利を確信してガッツポーズまで繰り出した。ところが入ったと思われたパットがカップを飛び出す、まさかの展開に。これでエイメス、レナード、ジョージ・マクニール(米)が並びプレーオフに突入。1ホール目でレナードが脱落し、2ホール目でマクニールの1.8メートルのパットがカップに蹴られ、エイメスに勝利が転がり込んだ。
一方、賞金ランク125位までに与えられるシード権争いは、大会前130位につけていたジミー・ウォーカー(米)が15位タイに入って、ぎりぎりの125位で滑り込みシード権獲得。リッキー・バーンズ(米)、リッチ・ビーム(米)らはトップ125圏内に入ったが、ジェフ・マガート(米)、デビッド・デュバル(米)、ティム・ヘロン(米)らはシード圏外に去った。








