海外男子
日本勢上位浮上ならず… 池田、スコア伸ばすも30位タイに後退
2011年11月5日(土)午前11:08
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現地時間4日、世界の強豪が集う世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ最終戦、WGC-HSBCチャンピオンズ(中国、シャーシャン・インターナショナルGC)は第2ラウンドの競技を終了したが、日本勢は苦しい戦いが続いている。
初日18位タイとまずまずのスタートを切った池田勇太はこの日、パットがなかなか決まらない中で我慢のゴルフを貫き17番までノーボギーの2バーディをマーク。ところがきっちりバーディで締めくくりたい最終18番パー5でショットを右に曲げて痛恨のボギーフィニッシュ。「上がりが悪過ぎる」と我慢しきれずに叩いたボギーに憮然とした表情を浮かべた。この日は1アンダー71で回り通算3アンダーにスコアは伸ばしたものの、他の選手との対比で30位タイに順位を落とし、3日目以降の巻き返しを胸に誓った。
一方、平塚哲二は4バーディ、2ボギーの内容で2アンダー70にスコアをまとめ、通算2アンダーで初日の39位タイから34位タイに順位を上げた。しかし54位タイからスタートの松村道央と藤田寛之は、ともに1アンダー71の平凡なスコアで通算1オーバー53位タイに足踏みしている。
初日18位タイとまずまずのスタートを切った池田勇太はこの日、パットがなかなか決まらない中で我慢のゴルフを貫き17番までノーボギーの2バーディをマーク。ところがきっちりバーディで締めくくりたい最終18番パー5でショットを右に曲げて痛恨のボギーフィニッシュ。「上がりが悪過ぎる」と我慢しきれずに叩いたボギーに憮然とした表情を浮かべた。この日は1アンダー71で回り通算3アンダーにスコアは伸ばしたものの、他の選手との対比で30位タイに順位を落とし、3日目以降の巻き返しを胸に誓った。
一方、平塚哲二は4バーディ、2ボギーの内容で2アンダー70にスコアをまとめ、通算2アンダーで初日の39位タイから34位タイに順位を上げた。しかし54位タイからスタートの松村道央と藤田寛之は、ともに1アンダー71の平凡なスコアで通算1オーバー53位タイに足踏みしている。