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海外男子

S.マリーノ首位キープ P.ミケルソンが11位タイ浮上

2011年2月13日(日)午後0:02

 米男子ツアーのAT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ(カリフォルニア州、ペブルビーチGL=PB/モントレー・ペニンシュラCC=MP/スパイグラス・ヒルGC=SH)は現地時間12日、第3ラウンドの競技を終了。前日4ストロークの大差をつけ首位に立ったスティーブ・マリーノ(米)が1オーバー71とスコアを落とし1打差に迫られたものの、通算12アンダーでなんとか単独トップの座をキープした。

 前日まで「今の自分のゴルフに弱点はない」と豪語していたマリーノ。この日は3つのコースのうち最も難易度の低いモントレー・ペニンシュラを回ったが、インスタートの序盤11番から2連続ボギーを叩きペースを崩すと、前日まで冴え渡っていたパッティングが絶不調。18ホールで計33パットとイライラが募るラウンドとなってしまった。

 通算11アンダーの2位タイに第3ラウンドで7アンダー63と爆発したジミー・ウォーカー(米/MP)とブライス・モルダー(米/SH)が並び、通算10アンダー単独4位にD.A.ポインツ(米/PB)がつける展開。また、メインコースのペブルビーチを回ったフィル・ミケルソン(米)が4バーディ、1ボギーの3アンダー69をマークし、首位と5打差の通算7アンダー11位タイに浮上。最終ラウンドのスコア次第で十分逆転可能なポジションまで順位を上げた。

 上位陣にはマリーノをはじめ、ウォーカー、モルダーらツアー初Vを狙う顔ぶれがズラリ。殻を破るためには優勝争いの重圧に耐え抜き、残り18ホールでスコアを伸ばさなければならない。最終日は技術も然ることながら、選手たちの精神力が試されることになりそうだ。

 なお、大会3連覇が期待されたダスティン・ジョンソン(米)は得意のペブルビーチで6バーディ、4ボギーの2アンダー70どまり。通算2アンダー53位タイの下位に低迷し3連覇は絶望的な状況となっている。
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